大谷翔平選手(C)日刊ゲンダイ

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 侍ジャパンのWBC連覇はならなかったが、ドジャース大谷翔平選手(31)は「副収入」で世界ナンバーワンを達成した。米スポーツビジネス専門メディア「スポーティコ」によると、2026年はスポーツ界史上最高額となる1億2500万ドル(約194億円)になる見込みで、アスリート史上最高額であり、他のMLB選手がフィールド外で得ている収入の10倍以上に相当するという。

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「なにより耳目を集めたのが、副収入と年俸の差です。大谷の年俸は2033年まで10年間、200万ドル(約3億1100万円)と米メディアは報じ、その約62.5倍もの副収入を稼いでいると話題にしています。フィールド外で得ている収入(副業)のMLBトップはデレク・ジーター氏やイチロー氏の約1000万ドルだったところ、大谷は昨年1億ドルを突破し、彼らの軽く10倍以上だというのですから衝撃的なのでしょう」

 とは、スポーツ紙デスク。

「何よりも大谷が日本人初のMLB二刀流にして、国内外で時代のアイコンとなっているグローバルスーパースターである証左でしょう。インフレ率を考慮しなければ、ゴルフのタイガー・ウッズが09年に記録した1億500万ドルを塗り替えたそうです」(同)

 副業の内訳は、主にスポンサー契約やグッズ販売などだ。ニューバランスを筆頭にJAL、セイコー、伊藤園、コーセー、ポカリスエット、KDDI、ヒューゴ・ボスなど約20社と契約している。

■企業売り上げを急増させ、「5倍」との数字もたたき出した圧倒的広告効果も

「その他、メモラビリア(記念品)領域では米ファナティクス社と独占パートナーシップ契約を結んでいますね」(同)と、ある国のプロデューサーがさらに説明する。

「CMギャラはスポンサー契約全体の一部で、単独の1本あたりの金額は公表されていませんが、推定ギャラ年間約9億円とされ、日本芸能界としても最高額です。その理由はなんといっても大谷選手をの世界的知名度と圧倒的な広告効果。CM効果で企業の売り上げが急増し、伊藤園は約5倍と業界ではもっぱらです。そうしたことから企業間の大谷選手の起用競争が激化し、売上増大狙いはもちろん、グローバル展開も視野にしたブランド価値向上への投資として支払われているのです」

 日本芸能界でみると、男性タレントトップクラスの福山雅治で推定約1億円、大泉洋で同約9000万円と続き、女性では綾瀬はるか、長澤まさみらが推定約8000万円。

「全体平均は数百万〜1000万円程度で、人気俳優クラスで1クール(3カ月)3000万円〜がだいたいの相場です。新人は50万円〜で、主演級でも3000万円〜ですから、どれだけ大谷選手が破格かわかると思います」(同)

 全米で、大谷選手は米スポーツ誌「Sports Illustrated」最新号のカバーをアーロン・ジャッジ選手とともに飾り、大谷選手がブランドアンバサダーを務めるBOSSは大谷選手の最新コレクション「BOSS SELECTED BY SHOHEI OHTANI」を発表し、話題になっている。まさに時代のアイコンとしても、世界一かそれに近い存在なのだろう。

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