【大相撲】佐渡ヶ嶽部屋に静岡市の中学生が入門!親方評価は“立ち合いのうまさ”ハレの門出に同級生サプライズ応援で涙も「最終目標は横綱」
静岡市の中学生が大相撲、佐渡ヶ嶽部屋に入門します。5日はその「旅だちの日」。力士を夢見た中学生が目指すものとは。その門出を取材しました。
2月5日、静岡市の中学校を訪れた佐渡ヶ嶽親方を出迎えたのは…。
5日から大相撲・佐渡ヶ嶽部屋に入門する芳野竜汰さん、長田南中学の3年生です。
(佐渡ヶ嶽親方)
「緊張してる?」
(佐渡ヶ嶽部屋へ入門 芳野 竜汰さん・中学3年)
「してます」
焼津市の相撲クラブに所属し、2025年の夏に行われた中体連・東海大会では、団体戦準優勝に貢献するなど、日々、努力を積み重ねてきました。
身長161センチ、体重84キロと力士としては小柄な体格。体の大きさで相手の力士に競り負けることが多いということで、同世代の他の力士よりもいち早く技術を磨こうと入門を決めたと話します。
(長田南中3年 芳野 竜汰さん)
「周りがみんなでかいので、当たった時の強さが全然違って、体重とかの重さで持って かれることがありました。体のでかさは違うんですけど、琴櫻みたいになりたいと思いますし、技のうまさでいったら安青錦みたいな力士になりたいです」
力士になるという夢をかなえるため、中学1年生から佐渡ヶ嶽部屋の稽古に参加してきたという芳野さん。これから指導する佐渡ヶ嶽親方は、立ち合いのうまさを評価しています。
(佐渡ヶ嶽親方)
「筋肉のつき方もすごくいいので、相撲の世界は大きいから強いとか、そういうのはまったく関係ないので。この小さな体で負けずとあたっていく。そのあとの出足ですよね。親方抜くなら大関以上だからね」
(長田南中3年 芳野 竜汰さん)
「はい」
そして、学生服から着物に着替えた芳野さんは、5日から角界の一員に。出発の時になると、同級生からサプライズが…。
(同級生)
「フレー、フレー、竜汰」
(長田南中3年 芳野 竜汰さん)
「僕も大相撲の世界に行って頑張るので、みんなも頑張ってください」
同級生に送られる芳野さんの目には涙が。息子の旅立ちに母、恵美さんも…。
(母 芳野 恵美さん)
「やはりさみしい。心も体も強い力士になってもらって成長してくれればと思います」
笑顔で手を振り、夢へと歩み始めた芳野さん。目指すところは…。
(長田南中3年 芳野 竜汰さん)
「最終目標は横綱になることです」
