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718ボクスターと718ケイマンの受注終了

ポルシェは、現行型718ボクスターと718ケイマンの受注を終了したと発表した。どちらも、2026年の生産終了は既に決定済み。ただし、在庫の限り新規注文は可能だという。

【画像】受注終了を発表 718ボクスターとケイマン スパイダーとEVコンセプトのミッションRも 全122枚

ロードスターの初代ボクスターは、1996年に登場。クーペのケイマンは2005年に追加され、どちらも同社にとって欠かせない存在へ成長してきた。現行の982型は、2016年に発売されている。


ポルシェ718ボクスター(英国仕様)

2026年に次世代の登場が予定されているが、そちらはバッテリーEVのみとなる。既存のエンジン版の生産終了が覆される可能性を、ポルシェの上層部は否定している。

同社は、エンジン・モデルとハイブリッド・モデルの提供を2030年まで延長すると計画を改め、マカンとカイエンをアップデートしている。これらのSUVが、電動の新世代としばらく併売されることとは対照的だ。

従来の流れを受け継ぐ電動の次世代

次世代のボクスターやケイマンは、フォルクスワーゲン・グループがEV用に開発したPPEプラットフォームを採用。サイズやスタイリング、スポーツカーとしての哲学で、従来の流れを受け継ぐことは間違いないだろう。

ポルシェの開発研究部門を率いるミヒャエル・シュタイナー氏は、モータースポーツで磨かれた操縦性や制動力が特徴になると、AUTOCARの取材に対し答えている。「本物のスポーツカー・フィーリング」を得るという。


次期ポルシェ・ケイマンのプロトタイプ

そのEVの次世代は、当初2025年の発売が予定されていた。その時点では、短期間ながらエンジン版の982型と併売される事になっていた。しかし、ソフトウエアやバッテリーなどの開発の遅れに伴い、延期されている。