浦和、ベストイレブン選出のなでしこMF遠藤優&DF石川璃音らが海外へ…MF猶本光も移籍前提でチーム離脱
浦和は2024−25 SOMPO WEリーグを3位で終え、前人未到の3連覇とはならなかったが、皇后杯JFA第46回全日本女子サッカー選手権大会では3大会ぶり2度目の優勝を果たしていた。そんな浦和から、今回複数名の選手が退団することが明かされた。
MF竹内愛未については、「海外を含む他クラブへの移籍を前提とした準備」と明かされている。同時に、今年に入って左ひざ前十字じん帯損傷の大ケガから復帰を果たしたMF猶本光については、「移籍を前提とした準備」のためにチームを離れることとなる。
浦和はクラブを通して、4選手のコメントを発表。猶本については本人の意向により、移籍先が決まった段階でコメントが伝えられる。
▼石川璃音
「このたび、海外クラブに移籍することを決めました。いつも温かく応援してくださるみなさま、突然のご報告となり、直接ご挨拶できなく心残りで申し訳ない気持ちです。たくさん悩みましたが、新しい自分に出会うために、今このタイミングで海外に挑戦することを決断いたしました」
「まずはクラブ、ファン・サポーターのみなさま、レッズユース出身ではない私を温かく迎え入れてくださり、ファミリーの一員として共に戦ってくださったこと、心から感謝しています。みなさんと共に戦えて私は幸せでした。私に携わってくださったみなさんのおかげで成長することができました。3年半、本当にありがとうございました」
「今までを振り返ってみると、JFAアカデミー福島を卒業した当時、私はこのチームに強く惹かれるものを感じ、迷わず加入を決めました。私がこのチームの好きなところは、全員が前向きにサッカーを楽しみ、仲間の喜びをみんなで分かち合い、誰かがうまくいかないときは全員で寄り添える、そしてどんな時でも明るい雰囲気でキラキラ笑顔が絶えないところです。ここで出会ったチームメイトは、私にとってかけがえのない大切な存在です。人としても大好きで、尊敬できるこの仲間と同じチームでプレーできたことは私の一生の宝物です」
「そして、ファン・サポーターのみなさんの熱い声援が響くスタジアムが大好きで、毎試合私の楽しみでした。ピッチに立ち、私の3番のユニホームやタオルを掲げて応援に来てくださるみなさんの姿を見るたびに胸が熱くなりました。みなさんの存在が、私の原動力でした。『もっと成長した姿を見せたい』『一緒に喜び合いたい』『笑顔にしたい』。そう思わせてくれる、大好きなこの“レッズファミリー”がいたからこそ、私はここまで頑張ることができました」
「ファン・サポーターのみなさま、パートナー企業のみなさま、クラブスタッフのみなさま、これまで支えてくださったすべての方々に、心から感謝申し上げます。この決断が間違いではなかったと思えるように、海外の地でも全力で挑戦してきます。そして、なでしこジャパンに選ばれたときには、ひとまわりもふたまわりも成長した姿で、またみなさんに会えるように頑張ります。必ず、Bigなプレーヤーになります!」
「私の大好きな、そしてたくさんの人に愛されているレッズが、これからもずっと輝き続けますように。本当に、本当にありがとうございました」

