ベルギー1部への完全移籍が決まったFC東京の野澤。写真:永島裕基

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 FC東京は6月26日、GK野澤大志ブランドンがベルギー1部のアントワープへ完全移籍すると発表した。

 野澤は2002年12月25日生まれの22歳。沖縄県出身で、193センチ・90キロの恵まれた体格を持つGKだ。

 FC東京のアカデミー出身で、2020年にトップチームへ昇格し、同年にはルヴァンカップ優勝を経験。2021年8月から2022年にかけては、育成型期限付き移籍でいわてグルージャ盛岡でプレーした経験も持つ。

 代表歴も豊富で、U-15日本代表から始まり、2024年にはアジアカップでA代表に選出。また、パリ五輪に出場したU-23日本代表にも名を連ねた実力者である。
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 移籍に際して野澤選手は「今、このクラブに対して沢山の感謝があります」と述べ、FC東京への思いを語った。

「自分がこのような人生を歩めているのは、自分だけのチカラではなく、このクラブをはじめ、たくさんの人々に支えられてきたからです。

 この夏にヨーロッパでチャレンジすることを決断しました。今までのように、これからも自分の人生にどんなことが起きるのか、どんな出会いがあるのかと考えると、とてもワクワクしています。この先も感謝の気持ちを忘れず、プレーしたいと思います。

 目に見える結果でクラブに恩返しできず、とても不甲斐ない気持ちです。まだまだ力不足な自分ですが、それでもひたすらチャレンジすることをこれからも止めず、ピッチ上でもピッチの外でも、見てくださっている方々に元気と励ましを与えられるように、また個人としても上をめざし続けて頑張っていきます。

 そして、何よりも人としてさらに大きく深く成長できるように一日一日を大切に過ごしていきたいです。本当にFC東京には感謝しかありません。ありがとうございました!」

 クラブによると野澤は、28日の横浜FC戦を最後にチームを離れる。試合後には場内を周回し、ファンへの挨拶の時間が設けられる予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部