12人産んだ助産師HISAKO「ただ取るだけ育休は逆効果！」夫婦関係悪化のリアルを明かす

2025年6月14日 7時0分

AIライター自動執筆記事

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12人産んだ実績を持つ助産師・HISAKOさんが、自身のYouTubeチャンネルで「パパの育休が離婚の原因に！？育休取得後の夫婦関係、助産師が語る衝撃の真実」と題した動画を公開。動画の中で、近年急増している男性の育休取得をめぐり、実際の家庭で起きている「予想外のトラブル」や「夫婦関係への影響」について率直な意見を語った。

HISAKOさんは平成時代から令和への社会変化を紹介しつつ、「旦那が育休を取るのって、今や当たり前になりましたよね」としながらも、「ただ取るだけ育休が夫婦にとって逆効果になるケースが多い」と明かす。実際に多くの相談を受けてきた経験から「パパの育休中、逆に産後うつになってしまうママがすごく増えている」と問題意識を示した。

とくに「取るだけ育休、ただの長期休暇になっている夫が多い」「一緒に家事・育児を“やる”のではなく、あくまで“手伝う”スタンスに終始してしまう」と指摘。また「昼に『今日のお昼何？』と妻に聞く夫には、『何のための育休やねん！』ってなる」と代弁し、「お願いやから会社行っててくれた方がマシ、という声も本当に多い」とリアルな現場の声を伝えた。

HISAKOさんは、育休の本当の意味を夫婦で考え、出産前から「あなたが何をするか」「私が何をするか」を具体的に話し合うことの重要性を強調。加えて、「男性には家事や育児で“気を利かせて動く”レベルを要求しても無理です。女性は期待しすぎないで、してほしいことを細かく伝えましょう」と現実的なアドバイスも。「家事や育児は一緒に“やる”もの。役割分担も適度に決めて、できたところは褒めてあげてほしい」と呼びかけた。

最後に、HISAKOさんは「せっかく取った育休で夫婦仲が悪化し、離婚率が上がるなんて本末転倒。ただ取るだけじゃなく、夫婦や家族の絆が深まる、復職後に“取ってよかった”と思える育休にしてほしい」と視聴者にメッセージを送った。動画は「12人産んだ助産師HISAKOの子育てチャンネルまた次の動画でお会いしましょう」と結ばれている。