横浜F・マリノスは6日、ヴァンフォーレ甲府に期限付き移籍していたMF木村卓斗の復帰を発表した。

 2000年5月16日生まれの24歳は横浜FMの下部組織で育ち、23年にトップチーム昇格。同年7月に愛媛に期限付き移籍すると、昨季は武者修行先の甲府でJ2リーグ31試合2得点を記録していた。

 木村はクラブを通じ、「横浜F・マリノスに復帰させていただくことになりました木村卓斗です。1年半前に愛媛FCに移籍をした時の気持ちを忘れず、謙虚にひたむきに、もう一度横浜F・マリノスのエンブレムを背負わせていただくことに感謝をしながら、全力でプレーします。よろしくお願いします」とコメント。

 また、1年間プレーした甲府のクラブ公式ウェブサイトを通じ、以下のようにコメントしている。

「「ヴァンフォーレ甲府」の一員として、快く迎え入れてくださり、多くのチャンスを与えていただいたクラブとサポーターの皆さんに心から感謝しています。本当にありがとうございました。

 リーグ戦、天皇杯に加え、23年シーズンのメンバーが紡いでくださったACLやルヴァンカップなどのピッチに立たせていただきましたが、力不足で期待に沿うような結果に導くプレーができず、今も悔しい気持ちでいっぱいです。

 それでも、サポーターの方から「来シーズンも残って」というお声をいただくことも多く、チームのために全力で闘った姿勢を、少しでも皆さんの記憶に刻むことが出来たと思うと嬉しく思います。

 この1年間でクラブも街も本当に大好きになりました。たくさん笑ってちょっぴり泣いて、そんな充実した日々を大切に胸に刻んで、これからも木村卓斗らしく、全力でアグレッシブにプレーしていきます。

 シーズンを通して同じチームでプレーをすることが初めてだったので、思い入れがとても強く、離れるのは寂しいですが、甲府のみんなのことが心の底から大好きです!

 来季の躍進、J1昇格を信じています。」