「ちゃんと意識するようになったのは…」田中碧がW杯に焦点を合わせたタイミングは? デビュー当時は「正直全くなかった」
現在25歳の田中は、川崎フロンターレの下部組織から昇格し、2017年にプロキャリアをスタート。3年目にJリーグ新人王、その翌年にベストイレブンに選ばれると、東京五輪があった2021年夏にドイツ2部のデュッセルドルフに渡り、海外挑戦を果たした。
日本代表としてはここまで24試合に出場し、カタール・ワールドカップ(W杯)でもゴールを奪うなど存在感を示す俊英が、日の丸を意識するようになったのはいつからなのか。
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「正直に言うと、(計画は)全くありませんでした。子どもの頃からワールドカップに出場するのが夢ではありましたが、デビューする時に考えていたわけではありません。全てが始まった時から振り返ってみると、意外でしたね」
そのうえで、「ちゃんと意識するようになった」タイミングを具体的にこう明かした。
「(カタールW杯の)アジア最終予選のメンバーに選ばれた時かな。(国内組で臨んだE-1選手権を除いて)初招集は興奮したし、代表の座を守りたいと思いました。そうしているうちにワールドカップが見えてきて。その時からワールドカップにフォーカスするようになりました」
見事にその座を守り抜き、W杯でインパクトを残したが、チームは夢半ばのベスト16で敗れた。田中は「サッカーでは何が起こるか分からない。ワールドカップのトロフィーを持ち帰る最終的な目標を達成するためには、それほど重要ではない試合でも、その目標に向かって努力しながら、いかに自分たちの存在感を示せるかが鍵になる」とリベンジを誓う。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
