台湾・成功大、熊本高専と覚書交わす 半導体分野の人材育成で協力へ
半導体サプライチェーン(供給網)の発展を重要視する台湾。成功大は半導体産業におけるハイレベルな人材を育成しようと、2021年に台湾初の半導体関連学部「知恵半導体及永続製造学院」(スマート半導体・持続可能な製造学部)を新たに設立した。
成功大が同日発表した報道資料によれば、覚書には双方の研究交流や交換留学、短期研修の実施などが盛り込まれている。
熊本県には半導体受託製造の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が新工場を建設中。同社は来年末までに新工場で生産を開始し、回路線幅12ナノ(ナノは10億分の1)メートル、16ナノ、22ナノ、28ナノ品を主に生産する予定だとしている。
(張栄祥/編集:荘麗玲)
