台湾に影響の台風、今季は4〜5個の見込み=中央気象局=資料写真

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(台北中央社)中央気象局気象予報センターの呂国臣主任は6月30日、記者会見を開き、今年の台風シーズンの展望について発表した。下半期、太平洋の北西部では18.8個の台風が発生する見通しで、台湾に影響するのは4〜5個と予測した。

各国とも今秋、南米ペルー沖の海面水温が高くなる「エルニーニョ現象」が起きると予想していると言及。下半期に太平洋の北西部で発生する台風の数は、例年通りと少なめの間になるとの見方を示した。

台風が台湾を直撃、もしくは接近する確率はほぼ例年通り。過去にエルニーニョ現象が起きた際、台湾に影響する台風の勢力は強まる傾向にあるという。

夏季の気温に関しては、今年7〜9月は正常か高めとなる可能性が最も高いと指摘。降水量は正常かやや少なくなる見込みだとした。

(余暁涵/編集:楊千慧)