準々決勝突破を決定づけるゴールを奪ったハーランド(左端)。(C)Getty Images

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 現地時間4月19日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の第2レグで、バイエルン・ミュンヘンとマンチェスター・シティが、前者の本拠地アリアンツ・アレーナで激突した。

 第1レグを0−3で落とし、後がないバイエルンが立ち上がりから攻勢をかけ、17分にさっそく決定機が到来。カウンターからからザネが抜け出し、ペナルティエリア内でシュートを放つも、枠の右に外れる。

 第1レグの後、口論の末にマネに殴られ、唇に傷を負ったことでも注目を集めるザネは、21分にもFKから左足を振り抜くが、GKエデルソンの好守に阻まれる。

 ポゼッションで劣勢のシティは37分、ギュンドアンのシュートがウパメカノのハンドを誘い、PKを獲得。しかし、ハーランドのキックは、クロスバーの上を越えてしまう。22歳のノルウェー代表FWは昨夏に加入以来、8度目のPKで初めての失敗となった。
 
 それでもハーランドは後半に入って57分、デ・ブライネとの連係でカウンターを仕留め、今大会トップを独走する12点目をゲット。きっちりと汚名返上する。

 かなり厳しい状況となったバイエルンは、64分にデイビスと、ザネに代えて渦中のマネを投入。さらに72分には大黒柱のミュラーと、17歳のテルも送り込む。

 すると、75分にそのテルがコマンのシュートのこぼれ球を押し込み、ネットを揺らすも、オフサイドで得点は認められない。

 ただ、83分にマネがアカンジのハンドを誘い、PKを奪取。キミッヒが成功させ、ドイツ王者が1点を返す意地を見せたが、大勢には影響せず。

 このまま第2レグは1−1、2戦合計では4−1で終わり、悲願のCL制覇を目ざすシティが、3年連続で準決勝進出を果たした。対照的にバイエルンは、3年連続でベスト8で敗退となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】クロスバーの上を通過…ハーランドの珍しいPK失敗