9月2日付けで宇都宮地方裁判所と家庭裁判所の所長に就任した手嶋あさみ所長が16日着任の会見を開き抱負を語りました。

手嶋所長は東京都出身の59歳で東京大学在学中に司法試験に合格、卒業後、1991年に東京地裁判事補となりこれまで最高裁情報政策課長、東京地裁部総括判事などを務めてきました。着任前は司法行政を担当する裏方である最高裁家庭局の局長として家裁関係の事務を担当していました。

会見のあいさつで手嶋所長は「裁判所が国民の信頼に応え司法機関として頼りがいのある存在であることができるよう力を尽くしていきたい」と述べました。また裁判手続きのデジタル化についても申し立てなどでオンラインを活用するなどデジタル化のニーズに応えるため検討と準備を進めるとしました。

一方、自然散策が好きという手嶋所長は「栃木県内の自然豊かな場所を歩いたり散歩を楽しみたい。赴任をきっかけにしばらく離れているバイオリンの演奏も再開したい」と話しました。