生鯣狼繊濔松左京『復活の日』複製原画が魅せるSFビジュアルの真髄
生褚範義は1935年、兵庫県明石市に生まれ、1960年代初頭からイラストレーターとしての活動をスタート。「吉川英治全集」(講談社)の挿絵や「週刊ぼくらマガジン」(講談社)表紙イラストなど数多くの仕事を手がけ、点描画やアメコミタッチ、油絵調まで様々な画風を見事に使い分けながらその手腕を振るった。
生褚氏の評価は80年公開の『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』国際版ポスターワークを手がけたことで世界的かつ決定的なものとなる。そして以後も、84年公開『ゴジラ』以降の平成ゴジラシリーズのポスタービジュアル、コーエーの『信長の野望』『三國志』シリーズをはじめとするパッケージイラストなどで、さらに多くのファンを獲得していく。作品そのものが「ひとつの世界」として提示される――それこそが生褚イラストレーションの魅力の真髄といえるだろう。
今回複製原画として発売されるのは、1980年の映画『復活の日』(監督:深作欣二)のために描かれた25点のコンセプトアートから選ばれたもの。同映画が『VIRUS』のタイトルで海外配給された際にはポスタービジュアルとして使用され、近年では角川文庫版『復活の日』の装画としても使用されており、この1枚で原作の壮大なスケール感やドラマに圧倒的な画力が伝わってくるはずだ。
生褚範義ファンはもとより小松左京ファンにも広く知られるこの画稿が、2022年9月6日(火)正午までの事前受注方式による限定生産アイテムとして展開される。
株式会社広済堂ネクストによるアート作品に特化した高演色印刷ソリューション技術/ブリリアントパレット(インキ自体に物理的な質感を与えて、煌きの中に透明感や立体感を際立たせ、より感性に富んだ印刷表現を可能にするもの)にて可能な限り現物に近い色味、質感が再現される。
貴重な複製アイテムから、生褚範義という才能の真髄を感じ取ってもらいたい。
(C)生褚太郎/小松左京ライブラリ
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