映画に登場する「大黒仏母」=牽猴子提供

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(台北中央社)動画配信サービス、ネットフリックスで8日に全世界配信が始まった台湾ホラー映画「呪詛」(咒)が、4日から10日までの世界全体の視聴時間で、非英語映画部門の4位に入った。台湾や香港、日本などのアジア地域を中心に上位に入り、注目を浴びている。

同作は台湾で実際にあった出来事を基にした作品。ドキュメンタリー風に撮影され、観客を作品の世界に引き込む演出で話題を集めた。台湾では今年3月に公開され、興行収入は1億7000万台湾元(約7億7000万円)を突破。今年公開の台湾映画で興行収入1位となっている。

ネットフリックスが公表している週間視聴ランキングによると、「呪詛」は4日から10日までに世界で324万時間視聴された。国・地域別では台湾や香港、インドネシアで映画部門の首位を獲得。日本やシンガポール、マレーシア、ベトナムでは3位に入った。

メガホンを取ったケビン・コー(柯孟融)監督はネットフリックスでの好成績に「夢でも考えたことがなかった。パラレルワールドで起こったことのようだ。全ての愛やあらゆるものに感謝する」とコメントを寄せた。

(葉冠吟/編集:名切千絵)