関根勤

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タレントの関根勤関根麻里親子が、12日の都内で、近距離モビリティWHILL(ウィル)『家族に贈る、新しいモビリティ』のPRイベントにゲスト参加した。

あす・5月13日から、75歳以上で一定の違反歴がある高齢ドライバーに対し、運転技能検査が義務化される道路交通法の改正があることから、同社は、免許返納後の移動手段として、電動車椅子とも呼ばれるモビリティを会場に持ち込んだ。

父・勤は68歳。後期高齢ドライバーと呼ばれる75歳の年齢ではなく、今回の動きには当てはまらないが、免許返納のタイミングについて娘・麻里と幾度も話し合っているそうで「遠慮なく『もう危ないよ』と言ってくれと事前に伝えています。僕は、どっちかというと素直なほう。家族から(車の運転を)止められたら『分かりました』と言うと思います。だって、事故を起こしたら大変。最悪のことを考えないといけない」と自身の考えたを示した。を明かした。

続けて話したのは「事故を起こしたら、家族にも迷惑が掛かる。やっぱり家族が大事で、なるべく迷惑をかけないで生きていきたい」とキッパリ話した。

麻里は、免許返納を促すことを「急にかしこまって話しかけると、親も構えちゃうかもしれません。一番いいのは、普段からどれだけ話しかっているからだと思います。段階を踏みながら、相談していきたいです」と思いを伝えた。

イベント途中には、麻里が「まだ早いけれど、でも、今から慣れていくのも良いと思って」といい、近距離モビリティと位置付けられている電動車椅子「WHILL Model C2」を、勤にプレゼント。家族思いの娘でいた。


関根麻里が、父親の勤に「WHILL Model C2」をプレゼントした




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