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米Netflixは3月16日(現地時間)、別世帯のメンバーとアカウントを共有できる新プランのテストをチリ、コスタリカ、ペルーで開始すると発表しました。

Netflixのアカウントは、複数のプロフィールを作成し、そのプロフィール毎に視聴履歴などを管理可能です。これは一緒に住んでいる家族もNetflixを楽しめるようにするための機能ですが、これを利用して、別の世帯間でアカウントを共有する事例が以前から問題視されていました。

今回の新プランは、こうした事例に対する対策的な意味合いもありそうです。

こうした点への対策という面では、先だって2021年に、アカウント所有者と別世帯と検出された場合に警告メッセージを表示するということも行われていましたが、この別世帯とのアカウント共有は「会員のために新しいテレビや映画に投資する能力に影響を及ぼしている」として、もう少し踏み込んだ対策を行うことにしたようです。

チリ、コスタリカ、ペルーでは、スタンダートプランとプレミアムプランのメンバーは、一緒に住んでいない最大2人をサブアカウントとして追加可能になります。このサブアカウントは、独自のプロファイルと個別のログインID、パスワードを持つとのこと。ただし無料ではなく、2380チリ・ペソ/2.99ドル/7.9ペルー・ソル(いずれも、250〜355円ほど)の追加料金が必要です。

なお、Netflixを使う上で重要な視聴履歴などに関しては、これまで利用していたプロフィールから、追加したサブアカウントへの移行もできるとしています。

今回の新プランは、3か国でのテストにより有用性を確認するとのこと。順調に進めば、後ほどグローバルに展開される可能性もありそうです。

Source : Netflix