2008年1月7日、ドコモの「PHSサービス」が終了しました:今日は何の日?
NTTパーソナルのPHSサービスは、安さを武器に契約数を伸ばしましたが、携帯電話の低価格化によって成長が鈍り、ドコモへと譲渡されました。
この継承されたPHSサービスが終了となったのが、2008年の今日です。
PHSサービスの登場は1995年7月。1つの基地局で広範囲をカバーする携帯電話に対し、PHSは多数の小さな基地局でエリアを形成するマイクロセル方式を採用しているのが特徴です。
マイクロセルは基地局の出力が小さいため、1つ1つはカバー範囲が狭いものの、その代わり、地下や建物内などにもアンテナを設置しやすいのがメリット。また、遠くまで電波が届かないため周波数の再利用がしやすく、収容人数を増やしやすいのも特長でした。このほか、ISDN網を利用していたこともあり、(当時としては)高速なデータ通信が利用できたのも魅力です。
しかし、マイクロセルのため基地局から離れるとすぐに途切れやすくなり、建物内でも窓際では使えるものの、他の部屋では使えないといったことが頻発。携帯電話の利用料が下がってくると人気が翳り始め、ついにはサービス終了となりました。
ドコモではPHSサービス終了前からアナウンスをしており、FOMAやmova端末の無料提供、事務手数料無料といったキャンペーンを実施し、移行を促していました。

ちなみに、最後までPHSサービスを提供していたY!mobileも、2021年1月でサービスを終了しています。
1月7日のおもなできごと
2008年、ドコモがPHSを停波しサービス終了
2010年、インテルがモバイル向け「Core i(Arrandale)」を発表
2016年、Oculus VRが「Oculus Rift」の予約注文を開始
2016年、メディア社が「Etak」配合防菌スプレーを発売
2018年、SpaceXが打ち上げ成功するも「Zuma」は軌道投入失敗
2019年、「Dynabook株式会社」へとサイトをリニューアル
2020年、パナソニックが「眼鏡型VRグラス」を発表
