日本に敗れた清の北洋艦隊、中国人が「泣きたくなる」と語る敗因とは
記事はまず、当時の清はアヘン戦争で英国に敗れてから西洋と比べて遅れていることを悟るようになり、洋務運動を始めて軍備の近代化を進め、北洋艦隊が誕生したと紹介した。その実力は当時の米国に認められるほどで「アジア一」と評価されていたという。
2つ目は「装備で日本に劣っていた」ことだ。戦艦数ではほぼ互角だったが、北洋艦隊は速度、機動性、射程のどれも日本に及ばなかったとしている。3つ目は「士気が低かったこと」で、多くの兵士が「勝てそうなら戦うが、負けそうなら逃げよう」という程度の気持ちで、日本のような「食うか食われるか」という必死さに欠けていたと指摘した。
4つ目は「メンテナンス不足」だ。清はすでに賠償金の支払いなどがあって装備を新しくできていなかったことに加え、西太后の誕生日を盛大に祝うために軍艦のメンテナンス費用を流用してしまったので、必要なメンテナンスができていなかったという。そして、この敗戦理由は「とても情けない」もので、泣きたくなるほどだと伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
