紅蘭さんのインスタグラム(@kurankusakari)9月23日の投稿より

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俳優・草刈正雄さんの長女でタレントの紅蘭さんが2021年10月5日、インスタグラムのストーリーで2歳の長女の病気について明かした。

「いい報告ができるよう病気について日々勉強中です」

紅蘭さんは5日、インスタグラムのストーリーで2歳の愛娘との微笑ましいやりとりを公開した。

「マミーは、こっちにタトゥー」と紅蘭さんのタトゥーを指差す愛娘に、紅蘭さんは「マミーさ、新しくタトゥー入れるとしたら何入れたらいいかな?」と尋ねた。

紅蘭さんの娘は、「うーん、ペッパピッグ!」とアメリカで流行中のアニメ「ペッパピッグ」に出てくるピンクの子豚のキャラクターをリクエスト。その子供らしいチョイスに、紅蘭さんは「あはは、ペッパピッグのタトゥーがいい〜?」と笑っていた。

母娘の何気ない会話のひと幕だが、紅蘭さんの愛娘を案ずるコメントが投稿されていたようだ。笑顔でおしゃべりを楽しむ紅蘭さんの娘の右目の下目尻側には、赤くぽこっと盛り上がったできものがある。

9月23日のインスタグラムのコメント欄にも、「ずっと気になっていたんですが...娘ちゃんの目の下、どうしましたか?ものもらい?色が変わっているみたいなので、気になっています」など紅蘭さんの長女を心配するコメントが投稿されていた。

紅蘭さんはこうしたコメントを受け、愛娘の病気についてストーリーで説明した。

「娘の目 まだめちゃくちゃ言われるからもう一度説明するけど 霰粒腫って病気なの 長期戦なのよ 手術とかする子もいるみたい! 私は手術の選択肢は今のところないかな 心配してくれてありがとう」

恩賜財団済生会のウェブサイトによると、霰粒腫は、まぶたの中にあるマイボーム腺という分泌腺の出口が詰まり、分泌物の脂がたまって腫瘤となったもの。基本的に痛みは伴わない。自然寛解することもあるが、副腎皮質ステロイドの注射をしたり、手術で取り除いたりする場合もある。

紅蘭さんはストーリーで、霰粒腫について同じ病気で悩んでいる人も多い様子だと述べ、今後詳しい投稿を行なうとした。

「娘の霰粒腫については今度詳しく書くね! 想像以上に沢山の方が悩まれてるみたいで なにか私にできることはないかな?と考えてるよ!いい報告ができるよう病気について日々勉強中です」