15号3ランを放ちチームメートに出迎えられるエンゼルス・大谷翔平(右)【写真:AP】

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5点リードの4回、右翼ポール際に弾丸ライナーで運んだ

エンゼルス 11ー4 レンジャーズ(日本時間26日・アナハイム)

 エンゼルス大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地のレンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。5点リードの4回2死一、三塁で迎えた第3打席で、両リーグトップのブルージェイズ・ゲレーロJr.に1本差に迫る15号本塁打を放った。

 2番手右腕・デゲウスから右翼ポール際へ飛ばした一撃は飛距離380フィート(約115.8メートル)で、打球速度は本塁打自己最速の117マイル(約188.3キロ)。衝撃の一打を米メディアは公式ツイッターなどで伝えた。

 米テレビ局「FOXスポーツ」は「オオタニの豪快弾 今季第15号」として動画を投稿。米ヤフースポーツは「オオタニによる正真正銘のレーザー」と伝えた。

 アストロズのジャスティン・バーランダー投手の弟で米放送局「FOX Sports」のアナリスト、ベン・バーランダー氏は「マ・ジ・か」と驚きを表現し、米スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」は「バイバイ、ベースボール! ショウヘイ・オオタニが15号をかっ飛ばす」と綴っている。(Full-Count編集部)