2日夜、那須塩原市の駐車場で頭から血を流して倒れていた男性が死亡した事件で警察は3日、殺人や犯人をかくまった疑いで会社員の男など3人を逮捕しました。

殺人の疑いで逮捕されたのは、福島県南相馬市の会社員、高橋 広幸容疑者(51)です。

また犯人隠避の疑いで那須塩原市埼玉のスナック経営、高久 真実容疑者(37)と那須塩原市鍋掛の無職、楠 昇士容疑者(62)が逮捕されています。

高橋容疑者は2日午後7時ごろ、那須塩原市豊浦のアパートの駐車場で、この家に住む矢板 明夫さん(56)に対し、角材のようなもので頭を殴りつけ、くも膜下出血で死亡させた疑いが持たれています。

高久容疑者と楠容疑者は、高橋容疑者が矢板さんを殴っているところに居合わせたにも関わらず、その場に高橋容疑者はいなかったなどと、警察にうその説明をした疑いが持たれています。

矢板さんは自宅のアパートで2日の朝から夕方にかけて複数人と酒を飲んでいて、その中の1人の高橋容疑者と何かしらのトラブルになったとみられています。

警察によりますと高橋容疑者は3日、那須塩原警察署に出頭し「警察に捕まると思い逃げた。殺意はなかった」と容疑を一部否認しているということです。

高久容疑者は容疑を否認し、楠容疑者は容疑を認めています。