サカナクション山口一郎「挑戦しないのが一番もったいない」将来の夢に悩む10代にアドバイス
サカナクションの山口一郎が、TOKYO FMのレギュラー番組にリモート出演。リスナーから届いた相談を紹介し、直接電話をつないでアドバイスをしました。
(TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! サカナLOCKS!」11月27日(金)放送分)

――リスナーの相談
【僕は、本当にやりたいことが分かりません。ありすぎて、分からないんです。歌手という夢がありますが、声優にも興味があります。でも、親には夢を反対されています。専門学校に進学しようと思っているのですが、お金は出せないと言われています。僕はどうすればいいですか。一郎先生、教えてください。(16歳男性)】
山口:もしもし! 書き込みにはやりたいことがありすぎるって書いてあったけど、改めてやりたいことを話してくれる?
リスナー:自分は、歌手という将来の夢がありまして。でも、他の職業も気になる感じです。
山口:他の職業って、例えば何?
リスナー:パソコンでの業務だったり、声優という職業にも少し興味があります。
山口:歌手とか、パソコンのプログラミングとか、声優にも興味があるんだ。どういうところに憧れたの?
リスナー:歌手は、中学3年生のときにひきこもりになって、それを救ってくれたのが歌だったので……。
山口:あ〜、同じような状況の人たちを自分の歌で救えたらいいな、って思ったりしたってことね。声優っていうのは?
リスナー:昔から声だけはいいなって、友達から言われていたので。
山口:たしかに! いい声してるなって思う。声優を目指しているのかな、っていう声してるぜ。
リスナー:ありがとうございます。
山口:それで声優にも興味を持ってみようかな、って思ったんだ。でも、声優で歌っている人もいっぱいいるよね。その夢を追いかけたら、同じ夢になるかもしれないね。
リスナー:そうですね。
山口:そういうことを目指しているんだ、っていうのは親には話したの?
リスナー:ぼんやりですけど、少しは話しています。
山口:書き込みには“専門学校に進学しようと思ったんだけど、親に反対された”って書いてあったけど、自分の夢をちゃんと親に説明したほうがいいと思うけどね。熱意や気持ちが分からないと、親も不安になるじゃん。
リスナー:はい。
山口:でも、もし専門学校に行かないとしたら、どうするつもりだったの?
リスナー:パソコンとかの……プログラミングだったり、そういう学校に進学しようと。
山口:親は、それだったら行ってもいいよ、って言っているってこと?
リスナー:そうです。
山口:歌手とか声優とかじゃなくて、現実的なところに行くんだったら応援するけど、夢を追いかけるにはお金は出せない、って言われているってことか。
リスナー:はい。
山口:なるほどな……でも、先生はデビューしたのが26歳か27歳だったんだけど、高校卒業して8年後とかだよ(笑)。
リスナー:えー……!
山口:そう。それまでずっと就職もしないで、アルバイトしながらバンドを続けて、夢が叶ったのが26(歳)とか。東京に出てきたのが、29(歳)とかだからね。その間、ずっと諦めなかったのよ。
リスナー:そうなんですか。
山口:自分が本当にやりたいかどうかって、やり始めて、自分で挑戦し始めてからじゃないと分からなかったりもすると思うんだよね。諦めちゃうっていうことは才能がなかったのかもしれないし……その時点でさ。だから例えば、専門学校に行ってプログラミングの勉強をしながらでも、歌手にだって声優にだって俺はなれると思う。本当になりたいんだったら。ミュージシャンでも、[Alexandros]の(川上)洋平くんとかも就職して営業をやっていて、それをやりながらバンドをやっていたんだよ……たしか。
リスナー:へー……。
山口:もちろん、才能がある人は若いうちからすぐにデビューして……とかあると思うけど、自分の生活を保ちながら夢を追いかけている人もたくさんいる。人それぞれ環境も状況も違うから、自分の夢の追いかけ方を探してみるのは大事なことだったりするのかなーって。いろんな声優さんやミュージシャンが、どういうルートで、どういう経緯でデビューしたのかとか、人生を調べてみるのもありかもしれないよね。どんな生き方があるのかなって、見つかるかもしれないよね。
リスナー:はい。
山口:人から自分の声を褒められたりすると嬉しいわけじゃん。だから、今はどこにでも発表する場があるから、自分の声を生かしていろいろやってみたらいいんじゃない? 本当に自分の声をみんなが良いって思うのか、自分の歌声をみんなが好きって思うのか。客観的に、自分のことを全く知らない人がどう思うのか、っていうのをテストしてみるのはいいかもしれないね。
リスナー:いいですね。
山口:自分がこれって思ったところに進めるように、自分から行動してみることも大事だと思うから。トライしてみたら良いよ。失敗したらやめればいいんだし。挑戦しないのが一番もったいないなって思うから。
リスナー:はい。
山口:うん、頑張ってな。応援しているから。僕も頑張るから。
リスナー:ありがとうございます。
山口:ありがとう。じゃあ、また会いましょう。
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▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」でチェック! http://www.tfm.co.jp/link.php?id=7710
聴取期限 2020年12月5日(土)AM 4:59 まで
スマートフォンは「radiko」アプリ(無料)が必要です。⇒詳しくはコチラ http://www.tfm.co.jp/timefree_pr/
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用頂けます。
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:さかた校長、こもり教頭
放送日時:月〜金曜 22:00〜23:55
番組Webサイト ⇒ https://www.tfm.co.jp/lock/
(TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! サカナLOCKS!」11月27日(金)放送分)

――リスナーの相談
【僕は、本当にやりたいことが分かりません。ありすぎて、分からないんです。歌手という夢がありますが、声優にも興味があります。でも、親には夢を反対されています。専門学校に進学しようと思っているのですが、お金は出せないと言われています。僕はどうすればいいですか。一郎先生、教えてください。(16歳男性)】
リスナー:自分は、歌手という将来の夢がありまして。でも、他の職業も気になる感じです。
山口:他の職業って、例えば何?
リスナー:パソコンでの業務だったり、声優という職業にも少し興味があります。
山口:歌手とか、パソコンのプログラミングとか、声優にも興味があるんだ。どういうところに憧れたの?
リスナー:歌手は、中学3年生のときにひきこもりになって、それを救ってくれたのが歌だったので……。
山口:あ〜、同じような状況の人たちを自分の歌で救えたらいいな、って思ったりしたってことね。声優っていうのは?
リスナー:昔から声だけはいいなって、友達から言われていたので。
山口:たしかに! いい声してるなって思う。声優を目指しているのかな、っていう声してるぜ。
リスナー:ありがとうございます。
山口:それで声優にも興味を持ってみようかな、って思ったんだ。でも、声優で歌っている人もいっぱいいるよね。その夢を追いかけたら、同じ夢になるかもしれないね。
リスナー:そうですね。
山口:そういうことを目指しているんだ、っていうのは親には話したの?
リスナー:ぼんやりですけど、少しは話しています。
山口:書き込みには“専門学校に進学しようと思ったんだけど、親に反対された”って書いてあったけど、自分の夢をちゃんと親に説明したほうがいいと思うけどね。熱意や気持ちが分からないと、親も不安になるじゃん。
リスナー:はい。
山口:でも、もし専門学校に行かないとしたら、どうするつもりだったの?
リスナー:パソコンとかの……プログラミングだったり、そういう学校に進学しようと。
山口:親は、それだったら行ってもいいよ、って言っているってこと?
リスナー:そうです。
山口:歌手とか声優とかじゃなくて、現実的なところに行くんだったら応援するけど、夢を追いかけるにはお金は出せない、って言われているってことか。
リスナー:はい。
山口:なるほどな……でも、先生はデビューしたのが26歳か27歳だったんだけど、高校卒業して8年後とかだよ(笑)。
リスナー:えー……!
山口:そう。それまでずっと就職もしないで、アルバイトしながらバンドを続けて、夢が叶ったのが26(歳)とか。東京に出てきたのが、29(歳)とかだからね。その間、ずっと諦めなかったのよ。
リスナー:そうなんですか。
山口:自分が本当にやりたいかどうかって、やり始めて、自分で挑戦し始めてからじゃないと分からなかったりもすると思うんだよね。諦めちゃうっていうことは才能がなかったのかもしれないし……その時点でさ。だから例えば、専門学校に行ってプログラミングの勉強をしながらでも、歌手にだって声優にだって俺はなれると思う。本当になりたいんだったら。ミュージシャンでも、[Alexandros]の(川上)洋平くんとかも就職して営業をやっていて、それをやりながらバンドをやっていたんだよ……たしか。
リスナー:へー……。
山口:もちろん、才能がある人は若いうちからすぐにデビューして……とかあると思うけど、自分の生活を保ちながら夢を追いかけている人もたくさんいる。人それぞれ環境も状況も違うから、自分の夢の追いかけ方を探してみるのは大事なことだったりするのかなーって。いろんな声優さんやミュージシャンが、どういうルートで、どういう経緯でデビューしたのかとか、人生を調べてみるのもありかもしれないよね。どんな生き方があるのかなって、見つかるかもしれないよね。
リスナー:はい。
山口:人から自分の声を褒められたりすると嬉しいわけじゃん。だから、今はどこにでも発表する場があるから、自分の声を生かしていろいろやってみたらいいんじゃない? 本当に自分の声をみんなが良いって思うのか、自分の歌声をみんなが好きって思うのか。客観的に、自分のことを全く知らない人がどう思うのか、っていうのをテストしてみるのはいいかもしれないね。
リスナー:いいですね。
山口:自分がこれって思ったところに進めるように、自分から行動してみることも大事だと思うから。トライしてみたら良いよ。失敗したらやめればいいんだし。挑戦しないのが一番もったいないなって思うから。
リスナー:はい。
山口:うん、頑張ってな。応援しているから。僕も頑張るから。
リスナー:ありがとうございます。
山口:ありがとう。じゃあ、また会いましょう。
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聴取期限 2020年12月5日(土)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:さかた校長、こもり教頭
放送日時:月〜金曜 22:00〜23:55
番組Webサイト ⇒ https://www.tfm.co.jp/lock/
