藤木直人、高見侑里がパーソナリティをつとめ、アスリートやスポーツに情熱を注ぐ人たちの挑戦、勝利にかける熱いビートに肉迫するTOKYO FMの番組「TOYOTA Athlete Beat」 https://tfm-plus.gsj.mobi/news/index.html?ctg=Athlete%20Beat。8月29日(土)の放送では、キックボクサー・那須川天心選手の父親でトレーナーの那須川弘幸さん、女子キックボクサーの寺山日葵(てらやま・ひなた)選手をゲストに迎え、お届けしました。


(左から)藤木直人、寺山日葵選手、那須川弘幸さん、高見侑里



キックボクシング界の“神童”こと那須川天心選手の父親でトレーナーの弘幸さんは、千葉県にある「TEPPEN GYM(テッペンジム)」の会長をつとめています。

このジムに所属する寺山選手は、2001年生まれの19歳。6歳で空手を始め、10歳のときに群馬から「TEPPEN GYM」に通うように。そして、15歳でプロデビューを果たし、現在、RISE QUEENのミニフライ級王者に君臨している人気急上昇中の女性ファイターです。

◆“神童”那須川天心の強さの理由は?
藤木:今年2月に天心選手に(番組ゲストとして)お越しいただいて、「お父さんが厳しい」という話もされていたんですけど(笑)。天心選手は、7月に試合をされて見事1ラウンドでKO勝利。まさに“無敵”といっても過言ではないですけど、どうやったらあんなに強い選手に育つのですか?

那須川:小さい頃から一緒に生活をして、練習もともにずっとやってきたので、毎日“パーソナルトレーニング”をしてきたわけです。そうすれば、やっぱり強くなるんですよね。

藤木:天心選手は“特別な人間”なのか、それとも“特別なトレーニングを積んできた”のか、どちらでしょう?

那須川:普通の人よりは運動神経がいいんですけど、それでも普通の子どもでしたよ。小学生の頃から遊びたい気持ちを殺して、しっかりトレーニングに励んで今まで続けてきたことが、強さにつながっているんじゃないかなと思いますね。

藤木:天心選手は、努力している量が圧倒的に多いと。

那須川:圧倒的ですね、それに尽きます。自分の息子だからじゃないですけど、努力をしてあそこまできた男なので。

藤木:そして、日葵選手は同じく7月の大会で勝利。この結果や内容についてはいかがですか?

寺山:延長戦で勝ったんですけど、相手選手がすごい強くて途中で心が折れかけた試合でしたね(苦笑)。試合中に笑顔を見せながら前に出てくる選手だったので、ものすごく怖くて。延長戦になったときに、“帰りたいな”って思ったんですけど、セコンドについてくださった会長や天心選手から喝を入れてもらって、どうにか最後まで粘って勝つことができました。

藤木:トレーニングはされていたと思うんですけど、やっぱり自粛期間中は試合がなかなかできなかったですよね。実際に試合をしたときのスタミナって、大変でしたか?

寺山:私はもともと体力が全然なくて、過去の試合も途中でバテることが多かったんですよ(笑)。でも、この前の試合は自粛期間明けだったんですけど、できることはやってきたので、体力面についてはそこまで問題はなかったかなと思いますね。

藤木:むしろ、スタミナがついてきた感じ?

那須川:そうですね。3戦目ぐらいまでは、2ラウンド目が始まった途中から(パフォーマンスが)落ちるんですよ、練習量が足りなかったので。群馬県から松戸(にあるジム)まで通っていたので、毎日はこれないわけですよ。だから「課題としてこういうことをやりなさい」と、通信教育みたいな感じでやっていました。でも、去年こっちにきて毎日練習できる環境が整ったので、それからはスタミナの心配はまったくないですね。

藤木:こっちにきて、トレーニングの強度は上がったのですか?

寺山:上がりましたね。今まで高校生だったので……女子高生って楽しいじゃないですか(笑)。誘惑に負けて練習をサボっちゃうこともあったんですけど、毎日ジムに通える環境になって直接教えてもらうことも増えたので、練習内容もかなり濃くなりましたし、スタミナ面も良くなってきましたね。

藤木:今19歳で、大学にも通われていて。さっき、(収録前に)ロビーで会ったけど全然気づかなかった(笑)。キックボクシングをやっているようには見えないですよね。

寺山:あまり気づかれないですね。大学の友達は、(キックボクシングをやっていることを)誰も知らないです。言うタイミングを逃してしまって……今は“いつバレるんだろう”って楽しみながら(笑)。

◆強くなって、嵐と共演したい!
藤木:日葵選手のこれからの夢を聞かせてください。

寺山:“女子キックボクシングといえば寺山日葵”っていわれるくらい強くなることが、今の目標です。敵は国内にも海外にもまだまだいますから、1番になれるようにもっと強くなりたいです。そして、キックボクシングをもっと広められたらなというのが今の目標ですね。

那須川:強くなって、夢が「ジャニーズと共演したい」とか言ってなかった?

寺山:もともとキックボクシングを始めたきっかけも、格闘家のRENA選手が嵐と共演しているのを観て、“キックボクシングで有名になったら嵐と共演できるんだ!”という単純な理由で始めたので(笑)。


(左から)、寺山日葵選手、那須川弘幸さん



藤木:近々、試合の予定があるとお聞きしました。

寺山:女子キックボクサーの頂点を決めるトーナメント(「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」)の初戦が10月11日(日)にありまして、そこに出場させていただきます。

那須川:この大会は、各業界から強い選手を集めて2階級を1個にまとめてやるんですよ。そこで勝てば、本当に女子キックボクシング界でナンバーワンになれるぐらい。賞金も出ますし、今までにないようなトーナメントをRISEでやることが決まったので。僕は、確実に優勝すると思っていますけど。

藤木:大きなタイトルですよね。

那須川:勝てば誰もが認める大会になるので、すごいですよ。

藤木:開催期間は?

寺山:8人制のトーナメントで、10月11日(日)が1回戦、11月1日(日)に準決勝と決勝があります。

藤木:まずはそこを目指して仕上げていく?

那須川:そうですね。いい年末を迎えられるように必ず勝ってもらって。

藤木:嵐に近づくためにも(笑)。

寺山:はい(笑)、もう優勝します!

次回9月5日(土)の放送は、ラグビー元日本代表で、一般社団法人「スポーツを止めるな」の代表理事、野澤武史さんをゲストに迎え、お届けします。どうぞお楽しみに!

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聴取期限 2020年9月6日(日) AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:TOYOTA Athlete Beat
放送日時:毎週土曜 10:00〜10:50
パーソナリティ:藤木直人、高見侑里
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/beat/