霜降り明星せいやが、8月3日放送の『霜降りミキXIT』(TBS系)で初めてのデートについて語った。

 せいやは、デート相手がエリという名前だったと告白。その名はサザンオールスターズ『いとしのエリー』から付けられていたので、同曲をデート先の大阪・海遊館で一緒に聞こうとして、事前に曲をダウンロードしていた。

 それを流して2人で聴いたところ、「オルゴールバージョンでものすごい変な空気になった」と回想する。

 デートでは、海遊館への入口で「好きやねん」と告白したが、「友達の弟にしか見えない」と言われてしまう。そのため、気まずくなり、それぞれが魚を見始めてしまった。結局、せいやは観覧車にひとりで乗って帰ったという。

 この残念な思い出を、広瀬香美が『告白のタイミングを間違えたったら間違えた』のタイトルで、その場でピアノを弾いて曲にしたところ、せいやは「青春時代が報われた」と感謝していた。

 一方、せいやは『いとしのエリー』を感情を込めて歌い、共演芸人から絶賛されるが、広瀬から「鼻につく。歌は誠実じゃないと」とダメ出しされていた。

 悲惨な思い出を語ったせいや。次こそは、ぜひいい恋をしてもらいたい。