大阪府の吉村洋文知事が11日のABEMA『NewsBAR橋下』に出演、橋下氏に政界復帰を熱烈にオファーした。

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 政治家を引退してからの橋下氏について、吉村知事は「政治家時代はものすごい緊張感の中で過ごされていたと思うし、僕もそれを身近に見てきた。でも、終わってからがひどい。こんな人います?平日の夕方4時にはもう酔っ払っている(笑)」と暴露。「色んなところでネタをやって商売にして、お金に換えてね。僕もエラい目に遭ってます。夕方になると酔っ払った感じで電話かかってきて、“吉村さん、飯行かない?”って。ホンマ自由やな〜、市役所の上から矢で撃ったろかな〜って思ってます(笑)」。

 これに対し、橋下氏は「いや〜、やっぱり民間人が一番いいね。府庁の近くで、みんながまだ働いている3時位から飲むのが最高にいい。“みんな頑張ってるんだなぁ”って思いながら帰る。そして家に帰ってテレビをつけたら、険しい顔をして記者会見している吉村さんが出ていたりね。(笑)」。

 すると吉村氏は「今はそうかもしれないけど、どうですか?昔は大変だったと思いますけど、“これは問題だ“と思ったら、普通の政治家は飛び込まないところにも入っていって、改革してきた。しんどいかもしれないが、やりがいもあったと思う。コメンテーターみたいにテレビで言うだけなら簡単。もう一回やろうという気持ちにはならないのかな、と思いますよ」と熱っぽく投げかけた。

 「本気でやったらどんだけしんどいか分かっているので、軽い気持ちでは言えない。でも、永田町の政治見てたら、本当に情けないじゃないですか。国権の最高機関で、国の唯一の立法機関と憲法で定められている国会で、同じ人たちがずーっと椅子取りゲームだけやっている古い政治をしている。誰か中に入って、グチャグチャ、ドカーンってやってもらいたいなという思いがある。僕が見てきた中で、それができるのは橋下さんくらいしかいないんじゃないかな」。

 さらに吉村知事は、MCのサバンナ高橋茂雄に「橋下さんと一緒にやりたい、という気持ちがあるんですか?」と尋ねられると、そうですね。ありますね」。

 橋下氏は「しんどかったけど、やりがいがあったことは間違いがない。ただ、“橋下さんは飛び込んだ”っていうけど、吉村さんだって飛び込んでいる。吉村さんは僕がやったことを発展させてくれたし、今回のコロナ対応も、飛び込んでいるからこそ、こういう結果が出て、全国的に支持されている。そんな吉村さんの姿を見て、飛び込もうという思いを持つ次の世代がまた出てくると思う。吉村さんも何年かやってもらったあとに、次の世代へ。やっぱりそういうことだと思う。僕があまりにも自由な生活をやっているから、腹立ってしょうがないんだと思う(笑)」と回答。吉村知事は「なんでそこでまたレールを敷こうとするんですか(笑)」と切り返していた。(ABEMA/『NewsBAR橋下』より)