日本も参戦したコパ・アメリカでは、ベネズエラは8強入り。世界ランクでもにほんを上回る26位となっている。(C) Getty Images

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 日本サッカー協会は9月25日、日本代表が11月19日に開催されるキリンチャレンジカップ2019でベネズエラ代表と対戦することが決まったと発表した。会場はパナソニックスタジアム吹田で、19時25分にキックオフ予定。

 ベネズエラは先日更新された最新のFIFAランキングで26位。31位の日本を5ランク上回るが、過去の対戦成績では、日本の1勝3分け(5得点・2失点)となっている。ただし、唯一の勝利は、2-2の引き分けで終わったものの、後日、ベネズエラが出場停止の選手を出場させたことが判明したため、FIFAの裁定により日本の3-0の勝利となったという、いわくつきの勝利。今度こそ、すっきりと白星を掴みたいところだ。

 また、日本とベネズエラの因縁はこれだけにとどまらない。森保ジャパンが今夏、ブラジルで開催されたコパ・アメリカに参戦した際は、そのメンバー構成を巡ってベネズエラ代表のラファエル・ドゥダメル監督が日本代表の参加に異議を唱えたのだ。日本代表は大会当時、選手の拘束力を持たない状況下にあったため、五輪世代の選手を多数招集したが、これに「私はとくにU-23の選手を多く連れてきて、大会の重要性を軽視している日本のようなゲストチームには賛同できない。この大会への敬意を欠いていると思う」と批判の声を上げている。
 
 果たして、因縁多き相手との激突は、いかなる展開となるのだろうか。12月にはE-1選手権(韓国)が開催されるが、欧州組を招集できる年内最後の試合となる可能性も高いだけに、注目度の高い試合となりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部