お金持ちの家に行くとわかりますが、部屋の中にはものが少なく、整然としていることがわかります。それはなぜかという理由に、逆に貧乏な人の思考特性・行動特性からアプローチしてみます。

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お金持ちの家に行くとわかる「共通点」

お金持ちの家に行くとわかりますが、部屋の中にはものが少なく、整然としていることがわかります。それはなぜかという理由に、逆に貧乏な人の思考特性・行動特性からアプローチしてみましょう。

知人の精神科医に聞いた話ですが、家の中にものがあふれている人は、「ものがある」という状態が心の支えになっています。こういう人は、予想外の出来事に弱く、不安が強く変化を恐れる傾向があるそうです。資格取得という目に見えるものにすがりやすいのもこのタイプです。

お金持ちはいらないもの、余計な不安を捨てられる

また、ものを捨てられない人は、ものに執着するあまり、先行投資を恐れ、人に与えることができない、自分に自信を持っていない人が多いそうです。さらに、自分のものを失うことを恐れるということから、リスクのあるチャレンジを避ける傾向もあるとのことです。

新商品を買っては収納の肥やしにする人は、熱しやすく冷めやすい、広告に踊らされやすいということであり、自分の頭で考える力や忍耐力に欠ける傾向があります。こういう人は、行き当たりばったりで段取りの悪い人生を送っている場合が多いそうです。

これはつまり、お金に関しても同じことがいえるでしょう。

たとえば必要なものと必要でないものを冷静に判断して買い物をできるか。ダメなものは断捨離、損切りをする決断力があるか。変化を楽しめるか。リスクテイクして新しい挑戦ができるか。

自分の家にものがあふれているかどうかで、その人のお金や人生に対するスタンスが見えてきそうです。
(文:午堂 登紀雄(マネーガイド))