アウディ e-Tron Scooter発表。都会の移動に便利なハンドルつき電動スケボー
重量が約12kgもあることから、長距離を手荷物と一緒に抱えて歩くのは現実的ではありませんが、(ボード面が狭いものの)荷物を載せて引く簡易カートとして使う手もありそうです。
e-Tron Scooterの動力性能は、最高速度12.5mph(約20km/h)、航続距離はブレーキ回生を利用することで12.5マイル(約20km)まで延びるものの、特に電動キックボードとしてずば抜けたところがあるわけではありません。ただBluetoothでスマートフォンアプリと連携して、乗り心地の調整ができるほか、GPSによる位置追跡で盗難への対策は万全です。
発表段階ではe-Tron Scooterはコンセプトとして紹介されています。しかしアウディは2020年末までにこの簡易な乗り物を約2000ユーロ(約23万8000円)で販売する計画です。国によって必要とされるヘッドライト、テールランプ、ブレーキランプを備えており、仕事で海外へ出かけることの多い人ならば、おそらく1台手に入れてみたい品物と言えるでしょう。
ちなみに、日本ではこのような乗り物はおそらく原付扱いになるので「自動車又は原動機付自転車の保安基準」を満たすためにさらに方向指示器やバックミラーを装着し、必要な保険に加入し自動車税を納めて、ナンバープレートを取得・掲示するといった事前準備が必要になってしまいます。したがって仮にe-Tron Scooterを入手したとしても、国内では公道や人の多い場所を走行することは考えない方が良さそうです。
