水野美紀、“奪い愛”新作オファーに「笑った」

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AbemaTVは8月8日から、女優・水野美紀を主演に迎えたオリジナルドラマ「奪い愛、夏」を、8週にわたり放送する。本作はテレビ朝日系で2017年1月から3月にかけて放送され、「ここにいるよーー!!!」の名セリフや狂気・怪演、ドロドロの愛憎劇がSNSなどを中心に「ホラー映画よりも怖い」「全員ブッ壊れすぎ」と爆発的に話題となった恋愛ドラマ「奪い愛、冬」の新シリーズだ。

「1億円で私と結婚しなさい!!」敏腕女社長・花園桜(水野美紀)からの突然の提案。だが、桐山椿(小池徹平)には同じ広報部に勤める彼女・空野杏(松本まりか)がいた。桜の執拗な監視の目をくぐり抜けながら彼女との逢瀬を重ねるも、その関係に気づいた桜が、とんでもない行動を取り始める……という内容からストーリーは展開していく。

「奪い愛、夏」への出演について、主演・水野のコメントは次の通り。

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質問:出演オファーを受けた時、どう思われましたか?

水野:またやるのか〜!と思ってまずは笑いました(笑)。そして、またあの怪演が出来ると思って、とても嬉しかったです。この調子で「奪い愛」シリーズは、永遠にシリーズ化できそうだし、していきたいなと思います(笑)。

質問:脚本を読んだ印象はいかがでしたか?

水野:脚本の鈴木おさむさんが今回も、色んな意味で遊んでいるなと思いました。そして、おさむさんの「遊び」を私達役者全員で掛け合わせて最高に面白くしようと思いました。私の演じる主人公“桜”の印象は、まさに「狂女」です。この世にいたら、絶対に関わりたくない女性ですが(笑)。脚本を読んだ瞬間から桜のインスピレーションが頭に浮かび、初回から絶好調で役が仕上がっています。

質問:視聴者に向けて見どころ・メッセージをお願いします。

水野:今回の「奪い愛、夏」は、 前作と繋がる部分はありつつも、全く新しい物語でパワーアップして、ストーリーが展開されます。1話さえみたら、こういうことか!と思いますので、ゼロから見る心づもりで、まずは初回を必ず見ていただけたらと思います。
また、ストーリー以外では、女社長である“桜”の「帽子」にこだわっているので、ぜひ注目していただけると嬉しいです。