国連事務総長は、加盟国に分担金の速やかな支払いを求める異例の書簡を出し、「破産寸前」だと資金難を訴えた。TBS NEWSが報じた。

加盟193カ国中、日本を含む112カ国は2018年の支払いを済ませたが、最大の拠出国アメリカがまだ分担金を払っておらず、これが資金難の原因だという。アメリカの支払いが遅れている背景には、トランプ政権の「国連軽視」の姿勢があるとみられている。

 国連「破産寸前」、資金難訴える異例の書簡 (TBS NEWS)