謝罪のプロが明かす歴代最高の謝罪は山一證券
3月25日放送、「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ)では、謝罪のプロが明かす歴代最高の謝罪。謝罪のプロ、増沢隆太さんが、今年謝罪した有名人の謝罪を採点。5人と不倫した乙武氏は、10点という。「本人が登場せず謝罪文を発表するだけでは謝罪ではない。妻まで謝るという異様さが逆効果に」と分析。その上で、今すぐでも公の場に出て謝罪すべきとアドバイスした。経歴を詐称したショーン・マクアードル川上氏の謝罪は50点。その理由は、「ラジオで直接謝罪した点は評価できる。だが涙声などは演技と捉えられてもおかしくない」と分析した。ショーン氏が復帰を考えている場合は、謝罪会見はしなくともよいが、名前を変える必要があると指摘した。
先週、妻がいる身でありながら、20代女性ファンとホテルで密会したと週刊誌で報じられた米米CLUB石井竜也。報道を受け、オフィシャルサイトで謝罪文を掲載。雑誌発表日の夜には妻と共に登場し、謝罪会見を開いた。この石井の謝罪について、増沢氏は「会見前に妻をエスコートし、最大の被害者である妻との和解を最初にアピールした完成度の高い謝罪」と分析した。
ゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音との不倫が報じられたベッキーは、記者の質問を一切受け付けない異例の記者会見を敢行した。この謝罪について増沢氏は、「謝罪はみっともない姿を晒して制裁と批判を受けることで、さらなる批判を抑えるもの。一方的な声明だけを述べて終了していては、逃げたという印象しか残らない」と分析した。一方の川谷氏はライブ会場でファンには謝罪したが、会見は未だ行っていない。ベッキーの謝罪について増沢氏は0点とし、「丁寧な言葉遣いは評価できるが、質疑応答がないので謝罪としてはありえない」と分析した。一方の川谷氏について増沢氏は60点と高得点をつけ「謝罪内容としては不十分だが、誰が自分のターゲットかをしっかり見定め、仕事面で休業に陥っていない点で成功」と評価した。また、「今後同じ業界で仕事をしない決意があれば、徹底的に謝罪しないという手もある」とのコメントも行った。
増沢氏が選ぶベストの謝罪は、1997年山一證券の記者会見で、当時の野沢元社長が「自分たちが悪いのであり社員は悪くないので社員を応援してほしい」と涙ながらに語った会見だった。増沢氏は「自分が悪い、と語ったことが大事」として、謝罪には自分を貶めることが大事だと語った。また上手な謝罪として「誰に」「なぜ」「いつ」詫びるか明確に定め、罪を認め心から謝ること、処罰を科すことなどを提案した。
