夏の甲子園(第107回全国高校野球選手権大会)は「スーパー2年生」の存在が際立った。とくにスカウト陣を驚かせたのは、末吉良丞(沖縄尚学)である。昨秋の明治神宮大会、今春のセンバツと全国の舞台を経験してきた左腕だが、今夏は見違えるような姿を見せた。初戦の金足農戦では、14三振を奪って3安打完封勝利。3回戦の仙台育英戦では延長11回の死闘をひとりで投げ抜いた。チームは初の夏の甲子園優勝を飾り、末吉は2