今夏の記録的な猛暑がコメの品質にも影響を及ぼしている。 農林水産省が公表した8月末時点の農産物検査結果によると、23年産米(水稲うるち玄米)の1等比率は68. 9%となり、22年産米の同時期(68%)とほぼ同水準だった。ただ、9月入り後は、米粒が白濁化する異常が発生しており、今後は1等米比率が低下する公算が大きい。農家収入には打撃となり、コメの産地に懸念が広がっている。 農産物検査法に基づく規格では、