トヨタ自動車が生産現場での脱炭素でも本気度を見せ始めた。同社は全世界の工場でのCO2排出量の実質ゼロ目標を、これまでの2050年から35年に前倒しすることを決めた。 執行役員の岡田政道氏は「カーボンニュートラルは生産工程においても達成していくのが当然」と強調する。19年のトヨタのグローバルでの工場のCO2排出量は約568万㌧。クルマの原材料の調達から生産、使用、廃棄までの全