台湾のロックバンド「Mayday(メイデイ、五月天)」のコンサートチケットが、秒殺状態ですぐに完売したという。地元メディアが報道した。中国時報によると、Maydayは12月31日から1月3日までの4日間、「螢火晩會」というタイトルで台湾にてコンサートを行うとのこと。15万枚が完売したそうだ。(写真は「CNSPHOTO」提供、2012年6月撮影)

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 台湾のロックバンド「Mayday(メイデイ、五月天)」が、大晦日から2015年の年明けにかけて開催するコンサートチケットが、“秒殺状態”ですぐに完売したという。地元台湾メディアが報道し、大きな話題になった。

 中国時報によると、Maydayは12月31日と1月2〜3日の3日間、「螢火晩會」というタイトルでコンサートを行うとのこと。「会場は高雄市ナショナルスタジアムで、15万枚のチケットが即完売だった」そうだ。チケットの売上げは3億2700万台湾ドル(約12億4100万円)を記録したという。

 中国時報は、JJと呼ばれるシンガポール出身の林俊傑(リン・ジュンジエ)のコンサート開催の知らせも載せ、「2015年2月14―15日、台北アリーナが会場となる。チケット24000枚は90分で完売し、5280万台湾ドル(約2億円)を売り上げた」と伝え、ジュンジエの人気が高いことを伝えた。

 だがMaydayと比較すると、約6分の1という数字になるとも報じている。デビュー15周年を迎え、台湾を代表するミュージシャンとして世界で活躍しているMaydayの人気は相変わらずだ。「螢火晩會」コンサートチケットは、1分間に約1666枚が売れた計算になり、ボーカルの阿信(アシン)がFacebookに「お疲れさま」と書き込み、争奪戦を繰り広げているファンに感謝したそうだ。

 チケットはコンビニエンスストアに設置されている端末で販売されたが、発売日前夜から列を作るファンの姿があり、凄まじい購入シーンが見られたようだ。最近はギター担当の怪獸(モンスター)と石頭(ストーン)が映画で主演を務め、活躍の場を広げているMayday。だがやはり、5人揃ってステージに立つ生演奏と歌の披露が、メンバーとファンの絆を確かめ合う最高の空間だと言えるだろう。

 日本からも多くのファンが駆け付け彼らの本拠地台湾で新年を祝いながら、Maydayの醍醐味と言える迫力あるコンサートを楽しむ機会になりそうだ。(編集担当:饒波貴子)(写真は「CNSPHOTO」提供、2012年6月撮影)