【LINE】トーク中の“トラブル”どうしてる? スムーズに解決できる「返信テクニック」5

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リアルでのおつきあいがあってもなくても、気心知れた人と、LINEでやりとりするのは楽しいですよね。でも、お互いよく分かっている関係だからと思って油断していると、ささいな言葉のやりとりでトラブルになることも。

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■謝罪必勝? まず先に謝ってしまうと相手は責めにくくなる

日本語は、イエスともノーとも解釈できる言葉が多いですし、LINEでの会話は、会って話をする時のように、声のイントネーションで、文字では表しにくい感情を伝えることもできません。

それだけに悪気のない発言が誤解されて、トラブルに発展することもあります。焦る気持ちはわかりますが、トラブルに発展したときに、慌てて弁解すると、さらにトラブルが悪化することも……。

こういったときは、弁解を重ねずに、まず先に謝ってしまうとトラブルが解決に向かいやすくなります。なぜかというと、一切弁解せずに先に謝られると、ほとんどの人はあなたに怒りをぶつけている自分に対して、罪悪感を抱くようになるからです。

■できるだけ短い言葉で謝る

この時注意しなければいけないのは、できるだけ短い言葉で謝ること。ストレートに何度も短い言葉で謝ることで、相手は弁解せずに謝っているあなたを責めにくくなります。誤解を解くために弁明するなら、まずは謝って相手のトーンが落ち着いてきたころを見計らって言葉を投げるといいでしょう。

たとえば、「ごめん、気分悪くさせちゃったね」「ごめんね」「ごめんね」「ごめんね、気分悪くさせちゃったのは私のせいだけど、本当のことが伝わってないんだよ。実はね……」というように投稿を続けて、誤解を解いていくと効果的です。

■すぐにレスを返すこと

相手が投稿したら、すぐにレスを返すことも大事です。

実際にふたりで会って話をする場合は、こちらが無言のままでも「申し訳ない」という表情をしていることが伝わります。ですが、LINEで会話しているときは、無言のままだと「無視されている」と考えられる可能性が高いです。

相手が怒るということは、あなたに抗議しているということでもあります。抗議されているときにまったく無視されれば、どんな人でもさらに怒り出しますよね。弁明せずに、短い言葉で謝りつづけましょう。

この時、相手が再び怒り出すようならまた謝って、その場は言葉を重ねないようにします。どうしても相手の怒りがおさまらないようだったら、「ちゃんと聞いてもらえないみたいだから、あとでちゃんと話すね。ごめんね」などといったメッセージを投稿して、翌日にでも弁明のメッセージを送るといいでしょう。誤解が解けやすくなります。

■完全に相手が落ち着く前にスタンプを使うと絶交の危機?

また、相手が完全に落ち着くまで、スタンプは使わないほうが無難です。

スタンプは、言葉では伝えられないニュアンスを表現することができると思います。言葉で伝えられないニュアンスを表現できるということは、相手から見れば、謝罪しているようにも見えるし、自分をバカにしていると思われる可能性もあるということです。

どうしてもスタンプを使いたい場合は、自分が本気で怒っているときに投稿されても気分 を害さないと思えるデザインのスタンプを使うといいでしょう。

一番無難なスタンプの使い方は、相手の怒りが完全に静まったことが分かったころに、「許してもらえてよかった」という気持ちを表現していると思えるスタンプを使うことです。くれぐれも投稿する前に確認してからスタンプを投稿しましょう。

コミカルなスタンプは、相手をバカにしていると解釈されるリスクが高いです。相手の怒りが収まりはじめたころに、よく考えずにスタンプを投稿すると、それこそ一気に怒りが爆発することもありえると思います。

■相手が自分を信頼しているから怒る

ところで、なぜ、先に謝ってしまうと誤解を解きやすくなるのでしょうか。それにはまず、相手が激しい言葉をぶつけて怒り出す理由を考えてみる必要があります。

相手は、あなたを信頼できる人だと考えているから、ささいな誤解が生じただけで自分が裏切られたような気分になり、怒り出すのです。

相手と自分を置き換えてみると、よく分かると思います。もし、自分が嫌な思いをしたとしても、相手がさほど親しくない相手なら、スルーしてしまうのではないでしょうか。

また、かなり腹が立った場合でも、心の距離が近いと思えない相手には、激しい言葉をぶつけることなく、そのまま連絡を絶ってしまうことのほうが多いと思います。

相手があなたに激しい言葉をぶつけるのは、あなたをことを信頼していたのに裏切られたという怒りから起こるものなんですね。だから、弁明する前に謝ってしまうほうが、あなたが誠実だということが伝わって、罪悪感が強くなり、あなたを責めにくくなります。結果、相手の怒りは収まりやすいし、信頼関係を回復しやすくなるのです。

■相手をさほど大事に思っていないならスルーすることも大事

ただし、相手があなたに一方的に信頼を寄せている場合もありうると思います。相手との関係を大事にしたいという気持ちがないなら、無理に謝罪せず、そのままスルーして、今後の関係は成り行きまかせにするのもいいかもしれません。

謝罪という方法で歩み寄りを試みるのは、本当に大事な関係を維持したい相手だけで、じゅうぶんだと思います。特に、人に依存する傾向の強い人は、こういったトラブルが起きた時に、相手との関係がはっきり見えることも多いと思います。無理に自分を削らず、相手と距離を置くことを考えたほうがいいでしょう。