ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長が18日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのアトレティコ・マドリー戦を翌日に控え、クラレンス・セードルフ監督が就任してから初めてミラネッロを訪れた。

アドリアーノ・ガッリアーニ代表取締役やセードルフ監督とテーブルを共にし、チームと一緒にランチ。その後、ドレッシングルームでチームと対面している。

ベルルスコーニ名誉会長は現在のミランの限界を知っている。だが、欧州と世界で最も多くの勝利を手にしてきたチームの気迫とプライドに期待しているのだ。そして、セードルフ監督も指揮官として初めて臨んだUEFAの会見で、同じように繰り返している。

セードルフ監督はベルルスコーニ名誉会長について、「我らが会長は、支えてくれる人物で、インテリジェントであり、イノベーターだ。サッカーの進化を知っている」とコメントしている。

また、同監督はMFカカーの状態について、次のように語った。

「カカー? リッキーはまだ良い状態ではない。チェックしているところだ。回復できることを願っているが、頭の中に解決策はいくつかある。マリオ(・バロテッリ)と(ジャンパオロ・)パッツィーニを同時に先発起用することもね」

そのカカーは18日、落ち着いた様子で、笑顔で最終調整もすべてこなしている。招集メンバーリストにも含まれ、出場に向けて希望を持たせているところだ。