ラツィオのウラジミール・ペトコビッチ監督が、スイス代表指揮官に就任することで決まったようだ。正式発表ではなく、まだスイスサッカー連盟と2年契約を結んだわけではないが、7月からスイス代表を率いるのは彼になるだろう。

だが、ワールドカップでオットマール・ヒッツフェルト監督が退任する代表指揮官について、スイスサッカー連盟は慎重な姿勢だ。29日午後、声明で「新監督はまだ選ばれていない」と発表した。

一方、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長はこの日、次のように話している。

「ペトコビッチ監督は私に何も伝えてきていない。私は正式に提示された問題について取り組むことに慣れている。だが、問題は出てきていない。誰からも正式にそんな話は聞いていないんだ」

「ペトコビッチが良い監督であることは分かっている。彼を外すべきだという声が大きかったときも、我々は彼を支えてきた。もし問題が生じるのであれば、それが出てきたときに、検討すべき条件があるかどうかを見てみよう」

だが、フォルメッロ(ラツィオ練習場)内部では、監督の件は大きな問題となっている。クラブは今季終了までペトコビッチ監督で続けることを望んでいるようだ。だが、簡単なことではない。特に、ペトコビッチ監督とスイスサッカー連盟の合意が正式に発表されれば、なおさらだろう。