【連載第1回】ブーツの似合うスッキリ美脚へ 脱むくみ5の新常識

クリスマスまであと3カ月弱。Peachyでは、専門ドクターの監修するエイジングケア総合情報サイト『からだエイジング』とコラボして、あなたのキレイを底上げする情報を3回に分けてお伝えします!

肌寒くなって、秋のオシャレも本番。秋冬のオシャレの必須アイテムといえば、ブーツ。今年は、くるぶし下のブーティーかちょっと長めのニーハイタイプに人気が集まりそうです。でも、ブーツの季節になると、困るのが脚の“むくみ”です。朝は履けたブーツが夕方になるときつくてツライ、脱げなくて困った、むくんで太く見えてイヤ、という声も少なくありません。そこで、今回は、むくみの原因とケア法の新常識をピックアップ!
むくみの名医、お茶の水血管外科クリニック院長の広川雅之先生が解説します。

新常識1 実はむくみの原因はリンパじゃなかった!?

“むくみ”というと、今まで一般的に、『リンパ』が原因と言われてきました。重力によってリンパ液が脚に溜まってしまうというのが定説だったのです。

ですが、実はリンパが原因でむくんでいる人は全体のごく一部。大半の人は、『静脈の血流の滞り』が原因と言われています。静脈の血流が滞ると、静脈から水分状の血漿成分(けっしょうせいぶん)が細胞間に漏れ出し、それがむくみという症状になるのです。

新常識2 水分はたっぷり摂ってもむくみに影響はない

むくみ予防に水分を摂らない、という人がいますが、生理的なむくみは、水分と関係ないと言われています。もちろん、むくみにはさまざまな影響があって、内臓や甲状腺の病気などが疑われる場合は、水分が関係する場合もあります。が、みなさんがよく言われるむくみは、たくさん水を飲んだからむくむというわけではありません。

病的なむくみか一般的によくあるむくみか判断する目安としては、
□脚のむくみの場合、左右差がある
□以前はむくまなかったのに、最近急にむくむようになった
□手や脚以外がむくむ
これらの症状がある場合は、病気が疑われるかも!?

生理的なむくみは、生活改善でむくみにくくすることが可能です!
むくみをケアしてすっきり脚になる秘訣をお伝えしましょう!

新常識3 男性より女性の方がむくみやすい!

長時間の立ち姿勢だけでなく、実はデスクワークも長時間だと、脚の血流が悪くなりむくみが発生します。仕事帰り、お座敷の飲み会で、ブーツが脱げず 大汗かいてしまった、というのも、仕事で同じ姿勢を取っていたためだったのです!

脚に溜まった水分や滞った血流を上に押し戻す働きを持っているのが“ふくらはぎの筋肉”です。ふくらはぎの筋肉を動かすとポンプのように収縮運動が起き、滞った静脈の血液を上に押し戻します。女性は男性よりも皮下脂肪が多く、筋肉量が少ないため、血流が悪くなりやすく、むくみやすい傾向に。ふくらはぎの筋肉を鍛えるというと難しく感じるかもしれませんが、歩くことでもふくらはぎの筋肉は使われるので、長時間同じ動作が続いたらまずは歩いてみましょう!

新常識4 オフィスでもこっそりできる足首エクササイズ

さらに、ふくらはぎの筋肉を動かすには、“足首”がポイントになります。やり方は簡単。足首を曲げたり伸ばしたりするだけで充分。オフィスで仕事をしながら、座ったままでも、足首を曲げたり伸ばしたり。こまめにやれば夕方でもブーツをすっきり履きこなすことができます!

新常識5 寝る前には、ゴキブリ体操を!

むくみがひどいと感じた夜には、この体操です! 名前は少々ヘンですが、効果は抜群です。仰向けに寝て、手足を上に持ち上げて、ブラブラとさせます。むくみや重たいと感じる部分がスッキリするまで数分行うと効果的です。

他に、あお向けに寝て両脚を持ち上げ、逆自転車こぎするのもむくみ解消には有効です。

連載第2回は11月14日掲載予定です。
クリスマスまでにあなたをもっと輝かせるお役立ち情報をお届けしますので、第2回もぜひチェックしてね。

【協力】アンファー からだエイジング 「ブーツを履くのがツラい。 リンパじゃなかった!? むくみの新事実と4つの対策」

<illust:STUDIO 1-2>