チュニジア戦後の様子が話題となった塩貝。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

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 日本代表は現地6月20日、北中米ワールドカップのグループステージ第2節でチュニジアと対戦。4−0の完勝を収めた。

 この一戦の終了直後、あるシーンがちょっとした話題となった。

 中継映像に、この試合で出番がなかった塩貝健人が抜かれると、その憮然としたような表情に、解説の本田圭佑が、「ちょっと怒ってるかな? でもいいよ、それでいいよ、そういうもん」とツッコミを入れたのだ。

 これがインターネット上などで話題となったなか、21歳のFWにも反響があったようだ。22日の取材で、「(メッセージなどが)なんか送られてきたけど、別にずっとこんな顔なので。そんなに怒ってないです」と話し、ニヤリと笑みを浮かべた。
 
 そして、「別に怒るところがない」と強調した。

「そもそも4−0で勝っているし。(鈴木)唯人君だったり、後藤(啓介)、瀬古(歩夢)さんだったり、この前(オランダ戦)は出ていなくて、練習でもすごく良いコンディションだと思うし。みんな出場機会を得れているというのはすごく良いことだと思う。僕もこの前、オランダ戦を経験させてもらって、ピッチに出たからわかることもあると思うので。それはすごく良いことだなと」

 もちろん多少なりとも悔しさはあったのだろうが、出番がなかったことへの怒りの感情は全くなかったようだ。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)

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