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 NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)で戦国武将・荒木村重(トータス松本)の妻・だし役を好演した女優の山谷花純(29)が今月26日、2冊目となる最新写真集「遠距離、現在此。」(KADOKAWA)を発売。ロングインタビューも掲載され、人生観や結婚観も初めて明かしている。

 写真集の舞台となったのは、山谷がデビュー当時にドラマ撮影で訪れた香川・小豆島。自身の原点ともいえる場所を巡り、自然体の表情から凛とした姿まで多彩な魅力を収録。デビューの経緯や代表作への思い、転機となった作品や出会い、30代に向けた展望も率直な言葉で語っている。

 山谷は「今の自分を記録したいという思いが強くありました。この写真集は、ページをめくるたびに身も心も無垢な状態になっていくような感覚があります。小豆島という特別な場所で撮影できたことも含め、これまで歩んできた人生と重なる一冊になったと思います」とコメント。20代最後の“現在地”を映し出した一冊が注目される。

 21日は「豊臣兄弟!」第24話「軍師官兵衛!」。だしは“今楊貴妃”と称される美女。村重逃亡の見せしめとして、京・六条河原で一族とともに処刑。山谷は気高き最期を体現した。

 ◇山谷 花純(やまや・かすみ)1996年(平8)12月26日生まれ、宮城県出身。2008年、フジテレビ“月9”「CHANGE」で俳優デビュー。18年公開の映画「劇場版コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命―」で役作りのため丸刈りを敢行して末期がん患者の難役を演じ切り、大きな話題を呼んだ。主演作「フェイクプラスティックプラネット」で19年のマドリード国際映画祭・最優秀外国語映画主演女優賞を受賞。15〜16年のテレビ朝日「手裏剣戦隊ニンニンジャー」、23年度前期のNHK連続テレビ小説「らんまん」などの話題作に出演。映画・ドラマ・舞台などを幅広く彩る。