北中米W杯同行で経験積む鹿島18歳DF大川佑梧「足りないもの、通用する部分が見えた」背中を追う“先輩”の存在
名門鹿島アントラーズで期待を背負う左利きのディフェンダーが、日本代表のトレーニングパートナーとして貴重な経験を積んでいる。U-19日本代表のDF大川佑梧が15日、A代表とのトレーニングマッチを終えて報道陣に対応。「自分たちのチームとしても基準が一つ上がった。A代表の選手とやることで足りないもの、逆に少し通用する部分が見えたので良かった」と振り返った。
2007年生まれの大川は185cmの上背を活かした対人守備と、左足のキックを持ち味とする現代型のDF。昨年度は飛び級でU-20日本代表選出を果たした他、鹿島ユースでは主将を務め、クラブ史上初となる高円宮杯プレミアリーグ、日本クラブユース選手権、Jユースカップの3冠を獲得した実績を持つ。
来年のU-20W杯を目指すU-19日本代表でもディフェンスリーダーを務める立場。トレーニングパートナーとしてのW杯帯同では「全体的な質はA代表の選手がすごく高くて、自分たちは奪った後すぐのミスが多かったので違いを感じた」と違いを認識しながらも、「後ろ向きの相手に当たれた時にボールを奪えた部分があった」と細かい手応えを実感しながら充実の日々を過ごしているようだ。
14日にはグループリーグ初戦を現地ダラス・スタジアムで観戦。強豪国オランダ相手に2-2の劇的ドローに持ち込んだA代表の選手たちを「一ファンとして見ていた」という。ただ、自らの目指す場所も定まった様子。「直接目で見たことで、ここを目指して頑張りたいと思った」と決意も深めていた。
オランダ戦に先発フル出場していたDF伊藤洋輝(バイエルン)はタイプの近いCBだが、大川にとって目指すべき選手はもう一人いる。「町田選手もそうだけど、似ている部分も多いので、自分の真似できるところをしっかり吸収していきたい」。自身と同じ鹿島ユース出身の左利きDFで、今大会は負傷のため選外となったDF町田浩樹(ホッフェンハイム)の名前をあえて挙げ、背中を追う姿勢をアピールしていた。
トレーニングパートナーとしての活動はグループリーグ終了まで続き、新シーズンからは鹿島でのポジション争いが始まる。その先に見据えるのは4年後の大舞台。「自分は鹿島で試合に出られていない立場だけど、その中でも目指していきたい。自分のできることをしっかり積み重ねることで、4年後に自分がいるべき場所が変わってくると思うのでしっかり頑張っていきたい」と飛躍を誓った。
(取材・文 竹内達也)
2007年生まれの大川は185cmの上背を活かした対人守備と、左足のキックを持ち味とする現代型のDF。昨年度は飛び級でU-20日本代表選出を果たした他、鹿島ユースでは主将を務め、クラブ史上初となる高円宮杯プレミアリーグ、日本クラブユース選手権、Jユースカップの3冠を獲得した実績を持つ。
14日にはグループリーグ初戦を現地ダラス・スタジアムで観戦。強豪国オランダ相手に2-2の劇的ドローに持ち込んだA代表の選手たちを「一ファンとして見ていた」という。ただ、自らの目指す場所も定まった様子。「直接目で見たことで、ここを目指して頑張りたいと思った」と決意も深めていた。
オランダ戦に先発フル出場していたDF伊藤洋輝(バイエルン)はタイプの近いCBだが、大川にとって目指すべき選手はもう一人いる。「町田選手もそうだけど、似ている部分も多いので、自分の真似できるところをしっかり吸収していきたい」。自身と同じ鹿島ユース出身の左利きDFで、今大会は負傷のため選外となったDF町田浩樹(ホッフェンハイム)の名前をあえて挙げ、背中を追う姿勢をアピールしていた。
トレーニングパートナーとしての活動はグループリーグ終了まで続き、新シーズンからは鹿島でのポジション争いが始まる。その先に見据えるのは4年後の大舞台。「自分は鹿島で試合に出られていない立場だけど、その中でも目指していきたい。自分のできることをしっかり積み重ねることで、4年後に自分がいるべき場所が変わってくると思うのでしっかり頑張っていきたい」と飛躍を誓った。
(取材・文 竹内達也)
