W杯決勝トーナメントへ進出するには…同じ勝ち点ならチーム間の対戦結果を優先、一部ルール変更
11日(日本時間12日)に開幕したサッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3か国大会では、決勝トーナメント進出をかけて争うグループリーグ(1次リーグ)の順位決定方法が一部変更された。
順位付けの基準となる勝ち点が並んだ場合、前回までとは異なる手順で順位を決める。(デジタル編集部)
各組上位2チーム、3位の上位8チームが決勝トーナメントへ
1次リーグは4チームずつ12組に分かれて行われ、各組上位2チームと、3位のうち成績上位8チームの計32チームが決勝トーナメントに進む。32チームが出場していた前回大会までは8組の上位2チームずつ、計16チームが決勝トーナメントに進出していたが、出場チーム数が増加した今回は、各組3位の12チームから8チームを選ぶ必要もある。
今大会の1次リーグにおける各組内の順位決定方式はこうなる。勝ち点は勝利=3、引き分け=1、敗戦=0で、3試合を終えた時点での勝ち点を比較する。2つ以上のチームが勝ち点で並んだ場合には〈1〉当該チーム間の勝ち点〈2〉当該チーム間の得失点差〈3〉当該チーム間の総得点数――の順で順位を決定する。〈1〉〜〈3〉を当てはめてもなお順位が決まらないチームが残っていれば、そのチーム間でさらに〈1〉〜〈3〉を適用する。
それでも決まらない場合には、1次リーグ全試合の得失点差、1次リーグ全試合の総得点、イエローカードやレッドカードを受けた反則を数値化したポイント、最新のFIFAランキングなどの条件で順位を決める。
前回2022年カタール大会の試合方式を定めたレギュレーション(英語版)では、〈1〉1次リーグ全試合の勝ち点〈2〉1次リーグ全試合の得失点差〈3〉1次リーグ全試合の総得点数――が優先条件で、当該チーム間の成績よりも優先度が上だった。
なお、各組3位の12チームから成績上位の8チームを選ぶ基準は〈1〉1次リーグ全試合の勝ち点〈2〉1次リーグ全試合の得失点差〈3〉1次リーグ全試合の総得点数〈4〉イエローカードやレッドカードを受けた反則を数値化したポイント〈5〉最新のFIFAランキング――の順に適用される。
