光永翔音が優勝後に反省の弁「トップ選手の自覚が無かった」 ドーピング違反で3月まで資格停止処分
「競泳・日本選手権」(4日、東京アクアティクスセンター)
パンパシフィック選手権(8月、米国)代表の追加選考会を兼ねて行われた。ドーピング違反で4カ月間の資格停止処分を受けていた愛知・名古屋アジア大会(9〜10月)代表の光永翔音(20)=中大=が、男子50メートルバタフライを23秒28の同タイムで制し、レース後に反省を口にした。同100メートル平泳ぎは岡留大和(インターナショナルSC)が優勝し、大橋信(枚方SS)が続いた。女子100メートルバタフライは平井瑞希(TOKIOインカラミ)が57秒60で1位となり、池江璃花子(横浜ゴム)は2位だった。
光永はレース後「意識の低さが招いた結果。トップ選手の自覚がなかった」とドーピング違反について反省を口にした。服用していたぜんそく治療薬に世界アンチ・ドーピング機構の禁止物質が含まれており、3月まで資格停止となっていた。アジア大会に向けては専門家と相談を重ね、薬を変更。「また違った薬を処方してもらって対策している」と話した。日本水連は代表選手から違反者が出たことに「危機感を持っている。われわれとしても反省がある」と見解を述べた。
