新ヘアースタイルの塩貝健人が事前キャンプ初日から躍動! 明大前の理容室で心機一転、イメージは“宮城リョータ”
事前キャンプの初日から切れ味鋭い動きを見せた。日本代表は現地時間3日に事前キャンプ地のモンテレイで始動。FW塩貝健人(ボルフスブルク)はミニゲームで豪快なゴールを決めた。「メキシコに着いて、とうとうワールドカップが始まるなという気持ちで昨日は寝た。もう今日から誰よりも活躍してやろうと思っていた」と振り返った。
3月のイングランド遠征で初招集となり、スコットランド戦でA代表デビューを飾った。先月31日に国立競技場で行われたアイスランド戦で代表2キャップ目。経験こそ少ないが、あふれる野心を隠すことなく、アグレッシブなプレーで可能性を示してきた。
事前キャンプの活動初日でも、ミニゲームで鋭い突破からゴールを決める。仲間たちからも「健人!!」と称えられた。塩貝は「得点というイメージをどんどんつけていかないと」と手応えとともに、得点へのこだわりをのぞかせる。
「クラブではなかなか点が奪えていないので。いいイメージをつけてW杯のオランダ戦に臨みたい。現地に着いて初日にしてはいいコンディションでできた。これをあと2週間継続してもっともっと上げていけると思う。監督に自分を使ってもらえるようにアピールできれば」
W杯を「人生が変わる舞台」と捉えている。「世界中の人が見る舞台。世界中が自分の名前を知るチャンスだと思うし、これでキャリアも大きく変えるチャンスだと思うので。自分が目指している舞台にも辿り着くかもしれないし、何よりもW杯で結果を残すことが自分の夢でもあるし、チームの目標でもある。それを達成できたら」。チームの夢は優勝、自身の夢はビッグクラブでのプレー。ともに叶えるためにも、塩貝はW杯での活躍を目指す。
前回大会のときは高校生だった。「まさか自分が次の大会に出られるなんて思ってこなかった」。メンバー入りに満足することなく、「出るだけじゃ意味ないと思うし、しっかり活躍しなきゃ何のために来たんだって話なので」と、活躍という次なる目標も見据える。アイスランド戦では結果に結びつけることができず、終盤には自陣近くでFKを相手に与える失態も。「結果を残すためにもう一回、一から謙虚に。前回の試合では難しい場面もあった。もう一回監督の信頼を得てやっていければ」。ただのビッグマウスではなく、自身の立ち位置を確認しながら、冷静に活躍までの距離を計算していた。
まずは、見た目から変化を求めた。日本を発つ前に髪型をチェンジ。5年前から通っている明大前駅近くの理容室「BARBER TRIBE」で、パーマをかけて白色のメッシュを入れた。
「普通に刈り上げる感じだったら2週間で伸びるじゃないですか。だからちょっとなんかしたいなと思って、ちょっとイカつめにしちゃいました」
パーマのイメージはバスケ漫画『SLAM DUNK』の登場人物・宮城リョータ。最初はカラーも宮城の赤茶がかった髪色を考えていたというが、イメージしていた色にはならなかったため白をチョイスした。モデルに選ぶほどのお気に入りキャラかと思えば、「いや、知らないっす」と答えて報道陣を笑わせた。
チームメイトからは「汚い」とからかわれたというが、塩貝は気にせず。「僕は気に入っているので、この髪型でかましてやろうかなと」。過去には戸田和幸氏の赤髪や本田圭佑氏の金髪など、数々のレジェンドたちも大舞台で髪色を変えてきた。「髪で目立てるんだったらそれに越したことはない。僕は常にちょっと変わった髪型をしていると思うけど、今回はこれでがんばる」。心機一転で最高峰の舞台に臨む。
(取材・文 石川祐介)
3月のイングランド遠征で初招集となり、スコットランド戦でA代表デビューを飾った。先月31日に国立競技場で行われたアイスランド戦で代表2キャップ目。経験こそ少ないが、あふれる野心を隠すことなく、アグレッシブなプレーで可能性を示してきた。
「クラブではなかなか点が奪えていないので。いいイメージをつけてW杯のオランダ戦に臨みたい。現地に着いて初日にしてはいいコンディションでできた。これをあと2週間継続してもっともっと上げていけると思う。監督に自分を使ってもらえるようにアピールできれば」
W杯を「人生が変わる舞台」と捉えている。「世界中の人が見る舞台。世界中が自分の名前を知るチャンスだと思うし、これでキャリアも大きく変えるチャンスだと思うので。自分が目指している舞台にも辿り着くかもしれないし、何よりもW杯で結果を残すことが自分の夢でもあるし、チームの目標でもある。それを達成できたら」。チームの夢は優勝、自身の夢はビッグクラブでのプレー。ともに叶えるためにも、塩貝はW杯での活躍を目指す。
前回大会のときは高校生だった。「まさか自分が次の大会に出られるなんて思ってこなかった」。メンバー入りに満足することなく、「出るだけじゃ意味ないと思うし、しっかり活躍しなきゃ何のために来たんだって話なので」と、活躍という次なる目標も見据える。アイスランド戦では結果に結びつけることができず、終盤には自陣近くでFKを相手に与える失態も。「結果を残すためにもう一回、一から謙虚に。前回の試合では難しい場面もあった。もう一回監督の信頼を得てやっていければ」。ただのビッグマウスではなく、自身の立ち位置を確認しながら、冷静に活躍までの距離を計算していた。
まずは、見た目から変化を求めた。日本を発つ前に髪型をチェンジ。5年前から通っている明大前駅近くの理容室「BARBER TRIBE」で、パーマをかけて白色のメッシュを入れた。
「普通に刈り上げる感じだったら2週間で伸びるじゃないですか。だからちょっとなんかしたいなと思って、ちょっとイカつめにしちゃいました」
パーマのイメージはバスケ漫画『SLAM DUNK』の登場人物・宮城リョータ。最初はカラーも宮城の赤茶がかった髪色を考えていたというが、イメージしていた色にはならなかったため白をチョイスした。モデルに選ぶほどのお気に入りキャラかと思えば、「いや、知らないっす」と答えて報道陣を笑わせた。
チームメイトからは「汚い」とからかわれたというが、塩貝は気にせず。「僕は気に入っているので、この髪型でかましてやろうかなと」。過去には戸田和幸氏の赤髪や本田圭佑氏の金髪など、数々のレジェンドたちも大舞台で髪色を変えてきた。「髪で目立てるんだったらそれに越したことはない。僕は常にちょっと変わった髪型をしていると思うけど、今回はこれでがんばる」。心機一転で最高峰の舞台に臨む。
(取材・文 石川祐介)
