“後輪駆動”スポーツカー

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“後輪駆動”スポーツカー

 日産のアメリカ法人は2026年3月23日、高性能モデル「Z NISMO(日本名:フェアレディZニスモ)」の2027年型を発表しました。走りの進化に注目が集まり、ユーザーからもさまざまな声が寄せられています。

 1969年の初代登場以来、Zは“手の届くスポーツカー”として世界中のファンを魅了してきました。

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 そのZに、日産のモータースポーツ部門「NISMO」が長年培ってきた技術を注ぎ込んだモデルがZ NISMOです。

 2027年モデルで大きな話題となっているのがトランスミッションの変更です。

 従来の9速ATに加え、Z NISMO専用設計の6速MTが新たに設定されました。クラッチの強化やギア比の見直しにより、ベース車のMTよりもシフトストロークが短く、より素早く正確な操作ができる仕様になっています。

 ボディサイズは全長4410mm×全幅1870mm×全高1315mm、ホイールベース2550mm。3リッターV6ツインターボは最高出力420馬力、最大トルク384lb-ftを発生し、Z NISMOらしい力強い加速を生み出します。

 高出力化に合わせて足回りも強化され、フロントブレーキには生産終了となったGT-Rから受け継いだ2ピースローターを採用。

 制動距離の短縮だけでなく軽量化にもつながっています。サスペンションも専用チューニングが施され、コーナリング時の安定性と応答性が高められています。

 Zは今春、初代“S30型”の“Gノーズ”を思わせるフロントデザインを採用した2027年モデルが発表され話題となりましたが、Z NISMOではデザインの大きな変更はなく、6速MTの追加を中心に走行性能の強化が図られています。

 販売店への入荷は今夏を予定しており、価格は発売時期が近づき次第公表される見込みです。

 参考として、2026年モデルのZ NISMOは6万5750ドル(約1040万円 2026年5月下旬時点)で販売されていました。

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 発表後、ユーザーからは「これは乗ってみたい」「サーキットで試したい」といった前向きな声がある一方で、「高い」「買える人限られそう」といった慎重な反応も見られます。

 Z NISMOの進化がどのように受け止められるのか、引き続き注視されます。