【資料】ハローワーク

群馬労働局は、県内の4月の有効求人倍率が1.20倍で、4カ月連続で減少したと発表しました。また有効求人数は38カ月連続で減少し、「平成不況」と呼ばれた1991年から1994年までの37カ月連続を上回りました。

求職者1人に対して何件の求人があるかを示す4月の有効求人倍率は1.20倍で、前の月を0.03ポイント下回り、4カ月連続で減少しました。新規求人数は、前の年の同じ月と比べて2.4%減の1万1175人で、10カ月連続の減少となりました。新規求職者数は、3.1%減の7620人で、2カ月ぶりに減少しました。

有効求人数は、8.3%減の3万1042人で、38カ月連続の減少となりました。「平成不況」と呼ばれたバブル崩壊後の、1991年8月から1994年8月までの37カ月連続を上回りました。

群馬労働局では、物価高や人件費の上昇などを背景に、企業側が採用を抑えていることが主な要因とみています。

県内の雇用情勢については、「求人は緩やかに減少している。物価上昇などが雇用に与える影響に十分注意していく必要がある」として、総括判断を据え置きました。