日産が2026年夏発売予定としている新型「エルグランド」

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SNSでも話題沸騰 「そろそろ登場?」との声相次ぐ

 2026年夏の発売が予定されている日産の新型「エルグランド」をめぐり、SNS上で“発売が近いのではないか”との声が広がっています。

 詳細について日産から正式なアナウンスは行われていないものの、一部では予約開始時期や価格帯に関する情報も話題となっており、約16年ぶりの全面刷新モデルだけに注目度はますます高まっている状況です。

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 エルグランドの歴史は、1997年に初代モデルが登場したことから始まります。

 当時のミニバン市場では商用車ベースのモデルが主流でしたが、日産は乗用車用プラットフォームとV型6気筒エンジンを組み合わせた高級ミニバンを投入し、“プレミアムミニバン”という新たなカテゴリーを切り開きました。

 上質な内装や静粛性に加え、走行性能にもこだわった初代モデルは大ヒットを記録し、後の高級ミニバン市場の礎を築いた存在として知られています。

 その後、2002年には2代目、2010年には3代目へと進化。ラージサイズミニバンとして存在感を高めながら、ファミリー層だけでなくショーファーカー需要にも対応するモデルへと発展していきました。

 そして2025年10月、「ジャパンモビリティショー2025」において4代目となる新型エルグランドが世界初公開されました。

 実に約16年ぶりとなるフルモデルチェンジであり、日産の次世代電動化技術を全面採用したフラッグシップミニバンとして注目を集めています。

 新型エルグランド最大の特徴となるのが、国内初採用となる第3世代「e-POWER」です。

 新開発の1.5リッター直列3気筒ターボエンジン「ZR15DDTe型」を発電専用として搭載し、モーター駆動による滑らかな加速性能と高い静粛性を実現しています。

 また、モーター・発電機・インバーター・減速機・増速機を一体化した「5-in-1 e-POWERパワートレイン」を採用することで、高効率化と軽量化も図られています。

 加えて、「e-4ORCE」による四輪制御技術も採用。前後モーターを緻密に制御することで、大柄なボディでありながら安定感の高いコーナリング性能と快適な乗り心地を両立しています。

 さらに「インテリジェントダイナミックサスペンション」により、路面状況に応じて減衰力を自動制御し、上質な乗り味を追求している点も特徴です。

 デザイン面では、“威風堂々”という表現がふさわしい存在感を持ち、フロントフェイスには日本の伝統工芸「組子」をモチーフにしたグリルデザインを採用。

 シャープなLEDライトと組み合わせることで、未来感と和の美意識を融合させたスタイルに仕上げられています。

 ボディサイズは全長4995mm×全幅1895mm×全高1975mmという大型サイズとなり、プレミアムミニバンらしい堂々たるプロポーションを実現しています。

 インテリアは「プライベートラウンジ」をテーマに設計されており、14.3インチ大型ディスプレイや静電式スイッチ、64色アンビエントライトなどを採用。

 BOSE製22スピーカーによる3Dサラウンドシステムも搭載され、移動空間そのものの快適性を高めています。2列目にはオットマン付きキャプテンシートも設定され、高級サルーンのような後席空間を演出しています。

 さらに2026年5月8日には、日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)が新型エルグランドをベースとした各種カスタムモデルを先行公開しました。

 最上級ショーファーカー仕様となる「エルグランド VIP」をはじめ、「AUTECH」「AUTECH LINE」、助手席側に大型ステップを備えた「ステップタイプ」なども用意される予定で、多彩なニーズに対応するラインナップとなる見込みです。

 なおSNS上では、「販売店で話を聞いたら、かなり発売は近そうだった」「まもなく予約案内が始まるって話もある」「価格も情報が回っているからそろそろかな」「ついにエルグランド復活って感じで楽しみ」といった声が見られます。

 さらに、「打倒アルファードとしての本気を感じる」「実車を早く見てみたい」「e-POWERになったのが気になる」「日産のフラッグシップ復活に期待している」など、正式発表前ながら大きな盛り上がりを見せています。

 約16年ぶりの全面刷新となる新型エルグランドだけに、今後明らかになるグレード構成や価格、発売日などに引き続き注目が集まりそうです。