【豪華顔ぶれ】沼津市出身の俳優・磯村勇斗さん自ら手掛けた「映画祭」開催…地元イベントにかける思い(静岡)
これは、俳優の磯村勇斗さんです。静岡出身で、いまや日本を代表する俳優の一人ですが、この週末、自ら企画・プロデュースした「映画祭」を地元・静岡で開催しました。超豪華な俳優陣が登場するなど大きな盛り上がりを見せましたが、一体なぜ、このようなイベントを地元で行ったのでしょうか。そこに込められた思いに迫りました。
静岡市で週末に開催された「第1回しずおか映画祭」。
会場には朝早くから多くの人が集まり、開場前に長い行列ができるほどのにぎわいとなりました。
そんな会場をさらに盛り上げたのは、日本の映画界を代表する豪華俳優たち。役所広司さん、戸田恵梨香さん、有村架純さんが登壇。ステージに登場した瞬間会場からは大きな歓声が上がりました。
そして、この映画祭を企画・プロデュースしたのは沼津市出身の俳優磯村勇斗さんです。
(磯村 勇斗 さん)
「本当にたくさんのお客様にお越しいただいていたのでその迫力に圧倒されはしたんですけどみなさん目がキラキラしていたので本当にこの日を楽しみにしてくれていたんだなと思いましたね」
俳優として活躍する一方で、その土台を築いた静岡への感謝の気持ちを常に抱き続け「静岡を盛り上げたい」という思いから自ら映画祭を開催してしまったのです。
(磯村 勇斗 さん)
Q.磯村さんにとって静岡はどんな場所?
「最近静岡にすごく呼ばれている気がして…静岡に骨を埋めていくんだろうなと思っていますそんな場所です」
今回の映画祭は、2024年、磯村さんの出身地である静岡・沼津市でプレ開催した映画祭の成功を受けて、今後、定期的に県内各地で開催していく第一歩として行われました。
(磯村 勇斗 さん)
「映画館に足を運ぶ機会が年々少なくなっている現状の中で、何か自分が役者として何かつなぐことができないかなと思った時に、映画祭を地元でやりたいという思いがあって、映画文化であったり、そういったものを作っていくことができたら、町としてもにぎわいが出るんじゃないかと思って…恩返しもそこにプラスされて、やりたいと思いました」
そんな磯村さんの思いに応え、今回、豪華な俳優たちも静岡へ駆けつけました。
(戸田 恵梨香 さん)
「静岡のみなさんが、こんなに私を受け入れてくださって本当に楽しそうで、お話できてよかったなと思いますし、これからも静岡も背負って、映画界をけん引していかれる方なんだろうなって思いますので、本当に応援しています。ありがとうございます」
(役所 広司 さん)
「静岡は東京から近いですし、温泉とか海もあり山もありで食べ物もおいしい。撮影でもしょっちゅう来ていますし、そういう意味では非常に身近ですね。まだ、これから10年、20年と、どんどん(映画祭が)発展していってほしいなと心から祈っています」
映画祭を楽しんだ人たちは…。
(牧之原市から)
「映画の中で音楽が流れてくるんですけど、どういうふうに撮影をされていたかというお話を磯村さんがご質問されていて、その裏話なんかも聞けたので映画と合わせて楽しめました」
(富士市から)
「映画を見た感動のまま役者さんのお話を聞けるというのは、やはりいい体験だと思います。地元でこういった活動をされているのは尊敬していますので、今後もまた、続けてほしいなと思います」
(富士宮市から)
「前回のプレもとても楽しんだんですけど、今回は二日にわたって、さらにパワーアップして、すごく地元民としてもありがたい」
「しずおか映画祭」は、映画の上映やトークショーだけではありません。3月には、子どもたちが映画づくりを体験するワークショップも開かれました。脚本や撮影、演じる楽しさを学びながら、実際に映画づくりに挑戦した子どもたち。映画文化を、次の世代へつないで行きたい…そんな思いが、磯村さんには強くあるようです。
磯村さんの映画への熱い思いと、地元・静岡を大切にする気持ちがたくさん詰まった新しい映画の祭典。それは、「旅する映画祭」として、これから静岡県内各地へ広がっていきます。
(磯村 勇斗 さん)
「ゆくゆくは国際映画祭へと発展することができたら、僕としてもうれしいですし、まずは一歩一歩映画と触れる機会を、この「しずおか映画祭」を通して、地元のみなさんと一緒に育んでいけたらなというところを目標にして頑張りたいと思います」
