佳子さまのドレスと“丸かぶり”騒動 小野田紀美・経済安保相、園遊会の深紅のドレスがそっくり…果たして避けられた?
高市早苗首相の側近で、「チームサナエ」のキャプテンとして知られる小野田紀美・経済安保相のファッションが物議を醸している。小野田氏は4月17日に東京・赤坂御所で開催された天皇・皇后両陛下主催の「春の園遊会」に参加。そこに関連した騒動の発端は4月18日にジュリア・ロングボトム駐日英国大使が自身のXアカウントに投稿した一枚の写真だ。
【全身を見る】真っ赤なデイドレス、深紅の大きなヘッドドレス…“そっくり”と話題になった2人の装い
柔らかな春の陽光の下、大使夫妻と共に、赤澤亮正・経産相夫妻、そして小野田氏が笑顔を浮かべているのだが、そこでひと際目をひくのが、彼女の装いだ。目にも鮮やかな真っ赤なデイドレスに、色を合わせた深紅の大きなヘッドドレス。普段はパンツスーツなどマニッシュな服装が多い小野田氏の華やかなドレス姿にSNSでは「モデルさんみたい」「まるでロイヤルファミリー」などの賛辞が集まった。
しかしその一方で、思わぬ事態が発生。なんと秋篠宮家の次女・佳子さまとドレスの色などが"丸被り"していたのだ。当日の報道写真を見てみると、佳子さまも赤いドレスにこれも小ぶりの同色のカクテルハットと、まるで示し合わせたかのごとく、そっくりだ。
これに対してネット上では、「まさかと思うが、小野田大臣は佳子内親王殿下に対抗するために全く同じ様な衣装にしたとかないよな……」などと炎上。
演劇評論家の犬丸治氏も2人を並べた投稿をリポストし、〈歌舞伎もそうですが、ワキが主役よりも目立ってはいけないんですよ〉と苦言を呈したほどだ。
この騒動に対し、小野田氏は4月19日、自身のXで〈当日の女性ドレスコードは「デイドレス」…。身体に合う服探して買いに行く時間があるわけもなく、昔イギリスで買ったHobbsの服一式を引っ張り出して着たんですよ…ああいう帽子は服とセットで普通に売ってます。何着ても晒されて文句言われるの誠にダルいのでスーツ以外本当に着たくないんですけどね〉と釈明した。皇室記者担当はこう解説する。
「毎年、春と秋に開催される園遊会では天皇・皇后両陛下や皇族の方々が各界の功労者や諸外国の外国団を労わり交流されるのが目的です。皇族の方々の衣装が事前通達されることはありませんが、『和装・和装』『洋装・洋装』と繰り返されてきている前例があり、またそれぞれのお好みの色などの傾向がある。
そのため招待客は事前にある程度調べて参加します。小野田氏が着用したというブランド『Hobbs London』はキャサリン妃を敬愛する佳子さまが愛用していることでも有名なブランドです。もちろん、大臣として多忙な日程があると思うのですが、小野田氏が事前にリサーチしていれば、防げた騒動だったのかもしれません」
小野田氏といえば、2018年に園遊会に初参加した際にパンツスーツを着用していこうとし、ドレスコード違反だと指摘され、慌ててドレスを買いに行ったという過去がある。
宮内庁にこの件について尋ねたが、「承知しておりません」(総務課報道室)と回答。小野田事務所にも聞いたが、期限までに回答はなかった。
入念なリサーチと"被らない努力"も必要だが、国民が真に期待すべきはオシャレより政治家の本分たる仕事かもしれない。

